学校でのできごとの最近のブログ記事
今年度3回計画している田峯小学校との交流学習。今日が初回です。
田峯小の先生からの情報ですと、田口小に向かう時はとても緊張していたようです。複数人数の中に飛び込んでいくのは、やはり勇気がいること。慣れるにしたがって、明るい表情が増えてきました。
PTAの統合推進委員会のみなさんには、保護者間の顔つなぎも兼ねて出席をお願いしました。子どもたちの馴染みの早さに驚きを隠せないようでした。
公開授業の兼ねていましたので、交流のない1年生の教室にも足を運んでいただきました。授業の様子を初めて目の当たりにして、学びの様子をどのように感じられたでしょうか。
2学期と3学期にも1回ずつ、特に3学期は来年度を想定して終日登校による交流学習を計画しています。
今日の振り返りを確認しながら、よりよい関係づくりにつながる手だてを工夫していきたいものです。
修了式の日を迎えました。
修了証が授与されました。伸びた背筋、前をしっかりと見る目線、清々しい返事。卒業した6年生にならったかのような姿が見られ、式の雰囲気が引き締まりました。
次の学年に向け引越しです。綺麗に片づけをするとともに、新しい景色を少しだけ味わいました。
最高学年を迎える9名の働きには、目を見張るものがありました。周りに気持ちを巡らせて、自分たちのできることを探して動く5年生。頼もしく思えました。
今度の登校は4月6日です。充実した春休みを過ごして、新年度を迎えてください。
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令和4年度が終わろうとしています。
多くの皆様のお支えのおかげで、学校運営を進めることができました。
ありがとうございました。
次年度も引き続きご支援をいただきますようお願いします。
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田峯小学校の皆さんと交流しました。今回は田口小学校に来ていただきました。
田峯小の皆さんは、おそらく初めて田口小に足を踏み入れたのではないでしょうか。緊張したことでしょう。入りやすい雰囲気だったかどうか尋ねてみたいです。
各学年での学習の場は、どこも活気にあふれていました。仲間が一人増えることで、ずいぶん様子や雰囲気が変わるんですね。田峯小の子にとってはどんな刺激があったのか、聞いてみたいです。
もう少し同じ時間を過ごしたいところたっだことでしょう。次回は、一つ上の学年になってからの交流ですね。
慣れないところへ足を踏み入れる人の気持ちを考え、どんな振る舞いをするべきか考えるよい機会となりました。
外国語に関する学習で必ず登場するALTさん。とても優しくて、温かい方です。
4年生は、地図を見ながらALTの英語を聞き、どこに行きたいのかを当てていました。
"Go straight." "Turn left."....地図上を指でなぞる子どもたち。耳を傾けてよく聴けていることが分かります。
6年生は、英語で思い出作文を書いていました。
"My fovorite memory is......."
これまでに学んだ英語の文や単語を使い、自分なりの文章を仕上げていました。ALTさんの英語によるアドバイスを瞬時に理解し、校正しているところが流石6年生でした。
この様子なら、日本語を全く使わなくても十分対応していけるだろうなあと思いました。
2学期の最終日を迎えました。
終業式では、各学年の代表者がスピーチをしました。
「学芸会では、役になり切って演技ができました。みんなと一緒に劇を作っていくことができて、楽しかったです。」
「田峯小学校へ行って交流しました。友達の名前を覚えることができました。」
「冬休みは早く宿題を終えて、大掃除などのお手伝いをしたいです。」
「雪が積もったら友達と雪合戦をしたいです。」
2学期のがんばりや冬休みの楽しみなど、思い思いのメッセージが発表されました。
各学級では、直前の準備が佳境です。宿題の説明を受けたり、健康面のめあてを立てたり、大掃除をしたり。子どもたちの仕草から、わくわく感が伝わってきます。
楽しみにしていることが楽しく実施できるよう、また穏やかに年越しができますよう願っています。
1月10日には、お互い元気な姿で会いましょう。
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2学期の学校ブログは、本日が最終回です。ご覧いただき、ありがとうございました。
今週は調理場が運営できなくなったため、月曜日から毎日お弁当を持参しての登校です。
今日は児童用の非常食として備蓄してあったものを、実際に食べてみました。
お湯を注いで15分待つだけでできる「わかめごはん」でした。非常食を食べたことがあるかどうか尋ねると、「初めて」「家の非常食が賞味期限切れだったから食べた」といった反応が返ってきました。
味もなかなか好評で、皆さんもりもり食べておりました。中には、持参した副菜とわかめご飯を並べて「今日は、正月のお節料理みたいだ」うれしそうにつぶやく子も。新しい年が待ち遠しいのでしょう。
保護者の皆様には、4日間お弁当を用意していただきありがとうございました。
明日は終業式です。
終業式を迎えました。
各学級の代表によるスピーチです。1学期に頑張ったことを中心に述べていました。一人一人の発表が、仲間の励みや目標をたてる参考になりました。
交通安全や早寝・早起き・朝ごはんの大切さなど、大切なお話ばかりでした。病気や怪我なく健康に過ごせることが一番ですね。
教室を覗いてみました。夏休みへのわくわく感が、どの学級からも伝わってきました。
出校日には、元気な姿でお会いしましょう。
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家庭や地域をはじめとする多くの皆様のおかげで、1学期を終えることができました。ありがとうございました。
明日から8月いっぱいは、地域で過ごす機会、家庭で過ごす時間が多くなります。健康的な生活ができますよう、引き続きお支えください。
5年生が、道の駅したら周辺と学校を拠点に「サマーキャンプ」を行いました。
<奥三河郷土館の見学>休刊日にもかかわらず案内していただきました。たくさんの「?」が生まれました。
<川遊び・アユつかみ>持ち前の元気さで、冷たい川水を克服しました。アユの塩焼きを、一人で3本食べた子もいました。
<自然教室>屋外での観察はできませんでしたが、獣や野鳥、植物等、田口近辺の自然をたくさん知る機会となりました。
<夕食>温めて食べる「レスキューフード」体験をしました。避難訓練で用意されるものとは一味も二味も違います。「ちょっとずつ食べよ。」と一口一口味わっていました。
最後は花火で締めくくりました。
全員がねらいや役割を自覚し、自分のためだけでなく仲間のために動いたり声をかけたりできた実りある行事でした。
保護者会のひとコマとして、講演会を開きました。
講師の倉石宗範氏は、自尊心・自己肯定感の育て方や子育て支援を提案されている方です。今回は、スマートフォンやメディアへの対策を考えるための材料をたくさん教えていただきました。
5・6年生にもお話をしていただきました。ゲームやスマホ使用のルールの大切さに改めて気づいたり、脳への影響について衝撃を受けたりしたことが、子どもたちの感想から伝わってきました。
卒業式前日の午後! 6年生とともにする、最後の清掃活動がありました。
「お客様が使われるかも... 」 と、2階高学年トイレ掃除の仕上げに汗を流す5年生の姿、また、「お客様がそばを通られるから... 」 と、会場ホール脇のトイレの床をピカピカに磨く2年生と1年生の姿が印象的で、本当に感心しました。さらには、消毒薬で白いシミができてしまう床面を、「がんばってきれいにします!」 と、時間いっぱいまできれいにしようと努めてくれた6年生には、頭が下がる思いです。本当にありがたいことです。
普段から、意欲的な清掃活動も、本校の子どもたちの自慢ですが、「~のために」 という意識をもった活動には、本年度の学校スローガンに掲げる 「いまだ!」 という思いも感じます。
毎日行ってきた、「掃除の反省」 も、6年生と行うのは今日が最後です。いつもは、「明日もがんばりましょう」 でしめくくる班長の言葉も、今日は、「私たちがいなくなっても・・・」 という思いを込めたものになっていました!
6年生のみなさん、長い間、田口小をきれいにしてくれれありがとうございました!
在校生のみなさん、6年生の思いを引き継いで、これからも学校をきれいにしていきましょう!
今週は、月曜日の 「卒業式予行練習」 を受け、卒業生・在校生ともに、全校のみんなで創り上げる 『旅立ちのうた』(言葉と歌)などについて、大詰めの練習を進め、思いを高めてきました。また、卒業生は、「立つ鳥、後を濁さず」 の言葉通り、校内清掃の奉仕活動にも取り組んでくれました。
校長からは、卒業記念に、『だいすきで たいせつな みなさんへ 贈る授業』 の時間をもち、旧校舎から受け継いでいる伝統の 「門柱」 や 「記念碑」、「石像」などの紹介と、興味深いエピソードを語らせてもらいました。終盤には校舎内を一緒に巡り、様々な掲示物の意義も伝えることができました。
卒業記念授業を経て、「今までよりもっと、伝統ある田口小が大好きになりました!」 と感想を書いた子どもたちは、その後の卒業式の練習にも、しっかりと思いを込めた目・声・動きで臨み、立派な姿が印象的でした。いよいよ今週末、晴れの日を楽しみにしています!!
午後のひととき、子どもたちが思い思いに過ごしている時間帯に、訓練情報を流しました。今日は、それぞれで判断をして避難をする訓練です。
運動場で遊んでいた子たちは、姿勢を低くして次の指示を待ちます。校舎内にいた子たちは、次の指示で、運動場の 「第1避難所」 へと足早に移動します。
全員が真剣に考えて動き、素早く集まることができ、指導講評では、それぞれの意識の高さを評価することができました。
「避難場所に向け進む」 だけでなく、「命をつなぐ希望をもって進む」 という講話を加え、災害時の心構えをまとめました。終了後は、各学年で反省会をもち、災害に備えることの大切さを考えました。
午後2時46分には、全校で黙とうを捧げ、東日本大震災の被災者の方々のことを思いました。
「頭で考える」 だけでなく、「心と体で考える」 大切な訓練となりました!
当地の 「自然の先生」 加藤さんには、本校のサマーキャンプを始め、様々な自然体験活動をお支えいただいています。
今日は、キャンプでお世話になった5年生が、設楽町内でも山深い地、残雪の沖ノ平地区に出向き、ブナの植樹体験をさせていただきます。加藤さんが、20年近く前に始められた 『千年の森』 プロジェクトに参加させていただくかたちで、子どもたちも楽しみにしていた活動です。
みんなで足もとに気をつけながら斜面を登って、ブナの木を植樹し、自分の木の証となる標柱を立てました。傍らには、何年も前の先輩の木があって、「あっ、お姉ちゃんの木だ!」 と、うれしい 「出会い」 をした子もいました。
植樹後は、ブナの樹液の試飲体験もでき、よい植樹記念となりました。
加藤さんは、次世代を担う子どもたちが 『千年の森』 プロジェクトに参加していくことに、たいへんな期待を寄せてくださいます。世代を越えて、命をつないで、活動が持続していくことで、すてきな山林が生き続けることは、本校の子どもたちにとっても本当に楽しみなことです。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
あいさつ! 笑顔! いっしょに! みんなで楽しむ!すてきな田口小!!
すてきなキーワードが並ぶだけでなく、そのための具体的な方法も、しっかりと 「公約」 で提案する候補者たちです!
「校長先生のように、大きな声であいさつができるように、校門のところに立って ... 」 という発言には、こちらの背筋もピンと伸びる思いで、参加した職員も真剣に聞き入っています。
次年度前期児童会のリーダーとして頑張りたいという気持ちに応え、フロアからも質問や要望が投げかけられ、よりよい活動が期待できます。
現3年生は初めての選挙となりますが、真剣に演説を聞いて、自分の1票を投じます!
すてきな令和4年度のスタート準備が進んでいます!
東日本大震災から11年目の「3.11講話」 を、全校朝礼にて行いました。
本年度は、被害状況など 「つらい事実」 の内容をやや少なくし、当時の小学生が大人になって、夢をもって働き始めているという 「希望」 をテーマにして話を進めました。教員、看護師、消防士など、次世代に思いをつないだり、命に直接関わったりする仕事のほか、プロ野球選手という 「夢の職業」 にもスポットをあて、佐々木朗希選手(千葉ロッテ)を取り上げました。
キャッチボールをしてくれた父親を9歳で亡くした彼が、プロ初勝利のインタビューでの、ウイニングボールを 「両親に渡します!」という言葉を取り上げ、「心」 で考えれば亡き人にも手渡すことができる ―― そんな思いを子どもたちと共有しました。
今週は、予告のない 「総合的な避難訓練」 を予定しています。子どもたちが意識を高くもって、自分と仲間の命を守る行動ができるよう期待しています!
5年生が中心となって、様々な準備を進め、司会・進行・説明役など全員で役割を担う 「6年生を送る会」 が開催されました。
下学年に大好評だった 「カンナムスタイル」 で踊りながらの入場、印象に残るインタビュー、工夫をこらしたゲーム交流など、楽しい時間はあっと言う間に進んでいきます。
5年生が考えた、班の写真入りのオリジナルカレンダーの贈り物は、すてきな記念品となりました!
この会は、一緒に楽しい思い出をつくることだけでなく、在校生も、それぞれの役割をもって次に 「つなぐ」 気持ちを高めるという大きな目標があります。5年生は立派に在校生代表の役割を果たし、それぞれの学年も、「次は私たち」「私たちにできることは」 という思いを高めていました。
それぞれに 「心を送り合う」、心温まる行事となりました。
一斉下校時には、6年生が前に立って、全校にしっかりとお礼を言って帰ることができました。最後まで、思いの交流ができる、すてきな一日となりました!
本校の自慢の一つ、あいさつの声!
先日、学校にみえた学校評議員さんからも、4月以来の高まりをほめていただけました。
児童会が、3月に、さらに 「めあて」 として設定するのは、卒業式を控え、よりすてきな田口小学校にしたいという思いの表れだと思います。
先週の、全校合唱収録では、すてきな歌声を響かせ、「めあて100パーセント」 を達成した仲間みんなで、また、すてきなあいさつの声が響く週をつくっていきたいと思います!
地域のみなさん方にも、ぜひ、応援・評価していただきたい春の思いです!
多くのみなさん方にご参加いただき、学年末保護者会を開催することができました。今回は、全体会のほか、学校保健委員会、学級懇談会を位置づけることができました。感染拡大防止のため、教育講演会を中止(紙面配付)と、全校合唱・学年群読を 「映像発表」 としたことには、深いご理解をいただき、会を安全に進めることができました。
会に先立って、全校合唱と学年群読の 「映像発表」 を行いました。熱心に聴いていただいただけでなく、「映像の撮影」 をされる方も多くあり、ありがたく申し訳ない思いでしたが、子どもたちの 「声と心」 を伝えることができました。
全体会では、学校評価について、適切なご指摘をいただくことができました。先立っては、紙面において建設的な提言もいただいており、次年度につないでいきたいと思います。
「たぐち小・いまだ・せいちょう・つみあげよう」 を掲げた一年への評価をもとに、今後とも誠実に教育活動を進めまりたいと思います。保護者会へのご参加、ありがとうございました。
ディスタンスと換気に気をつけ、マスク着用のままで、なんとか実施につなげることができました。今回も、子どもたちが、わくわく、期待いっぱいで待っています。児童会文化委員会のメンバーが、二人一組で、玄関まで保護者の方のお出迎えに出ました。
びっくりするタイトル、印象に残る大胆なイラスト、そして、心に染みるお話・・・、それぞれに子どもたちを惹きつけるすてきな内容でした!
迫力のある読み方、おだやかでじ~んとする読み方にふれた子どもたちは、感想発表タイムに 「自分の心に響いたこと」 をしっかりと述べていました。
PTAふれあい文化部の活動としては、本日の読み聞かせで、本年度の最終となりました。また、次年度も、子どもたちのためお時間を作っていただきたいと思います。
ディスタンスと換気十分な会場で、マスクを着用して、校内なわとび大会を実施しました。1分間の連続跳びの回数を競います。チャンスは2回で、どちらかよい方が 「記録」 となります。
学年でしっかりと練習をしてきた成果、高めた技とチームワークのよさをいよいよ発揮する時がきました。どの学年も、2回の試技に 「いまだ」 という気持ちで挑みます!
1回目にトップだった4年生は、2回目も同じスコアで堂々の2位入賞! 優勝は、2回目 「94」 で逆転の6年生でした。ただ、惜しくも、練習でずっとめざしてきた 「100」 には及ばず、感嘆の声も聞かれました。 1年生も、ベストスコアを出して3位入賞! あまりの喜びに、給食の牛乳で 「祝杯」 をあげたとのことです。
入賞できなかった学年も含め、「なわとびが苦手な仲間」 を思いやり、声をかけ、工夫して、一生懸命に流れをつくるチームの姿勢には感じ入るものがありました。4位以下のチームへの 『がんばったで賞』 の意味は、そこにこそあると思います。
それぞれの学年が、力と心をあわせてがんばる、すてきな大会となりました。
「いまだ!」 という姿に、これからも期待をしています!
月曜朝、校地内の水道管破裂により断水となりました。全館、水が出ない状態です。
給食調理のことも心配されましたが、何より、休み時間にトイレに来る子どもたちに、つらく悲しい思いをさせるわけにはいきません。
町教育委員会にお願いをすると、さっそく、給水用のポリタンクやバケツを使って、町施設からの水の移送にあたってくれました。職員も協力して、児童玄関に着けた 「給水車」 からトイレまでのバケツリレーです!依頼から数十分以内のことでしたが、子どもがトイレに行く時間に、見事に間に合わせることができました。
結局、断水の復旧が早く、バケツ給水は 「空振り」 の感もありましたが、何より、子どもたちのための動き、 「対応力」 がすばらしく、感謝&感謝の一日のスタートとなりました!
対応いただいた町教委の方々、職員の面々の動きに、すがすがしさを覚える朝でした!
児童会ミニコンサートを来週に控え、今日は全体リハーサルを実施しました。
当初予定した、高学年でのリコーダー演奏は 「VTR発表」 とするなど、感染拡大防止のための変更を加えて準備してきました。また、同じく感染症対応で出校を見合わせる仲間もあり、全校がそろわない状況でしたが、一部の担当を変更しながら進めました。
児童会文化委員会の進行で、いよいよ開演です!
吹奏楽器ができない部分をマスクでの歌唱でカバーしたり、楽器に触れずに自らを楽器とする 「ボディパーカッション」 を取り入れたりして、工夫したすてきな発表が続きます。委員会メンバーの動きも含めて、一通りのリハーサルを進め、次週の本番に向けた改善点も見出すことができました。
さまざまな制約の中で、規模を縮小した演奏発表(ミニコンサート)となりますが、子どもたちには、「形はミニでも、思いは決してミニじゃない!」 との言葉を送り、本番に向けたラストスパートを励ましています。
実施に向けては、参加者制限をはじめとする感染症対応の徹底と、オンライン配信によるさらなる 「入場者調整」 など、保護者の皆さん方のご協力をいただいています。安全な方法を工夫し、子どもたちの頑張る姿を見ていただける 「児童会ミニコンサート」 に、ぜひご期待ください。
1月21日に、密を避けた安全なマラソン大会に向け、一日遅れの 「試走会」 を実施しました。2か所同時スタートで進める方法、計測係や補助係の動きも本番同様に行い、子どもたちにとっては、みんなで協力してつくる活動の 「練習」 にもなりました。
会では、仲間と声をかけ合い、熱心にアップをする姿、走り終えた仲間に 「がんばったよね~」 と声をかけて称える姿など、微笑ましい様子が見られました。
係の仲間の協力があって走れること、仲間の応援があって頑張れること、そして、ライバルと走る中で高め合えること、全校がそんな思いをもって本番に向かっていきたいと思います。
週明け、最終週の練習で、目標に向けたラストスパートに期待しています!
1月13日に、全校で競書会を実施しました。低学年は硬筆習字、中学年以上は毛筆習字で、課題作品に挑戦です。
2学期から練習を開始し、冬休みには各家庭でも取り組んできた課題だけに、それぞれがすてきな作品をめざし、気持ちを込めて取り組んでいます。今回、初めて硬筆の部に挑戦する1年生も、真剣に机に向かっています。
ホールで、また、各教室や共有スペースなど広くディスタンスを取った場所に用具を広げて、吐く息の音が聞こえるような静寂の中で筆が進みます。
厳正な審査を経て、金賞(特選)以下、優秀作品が掲示されました。17日の朝礼では、全校への結果発表と表彰が行われました。
努力をした入賞者も立派ですが、心を込めて書に向かい、作品を仕上げた一人一人の 「この子」 の姿勢、まじめに学ぶ姿を称えてあげたいと思います。
始業式には、全校児童がそろい、田口小ににぎやかな声が戻ってきました。
冬休みの思い出と3学期に頑張りたいことを発表した子たちは、体を鍛えたこと、お手伝いをしたことなど、3学期の学習活動につながる前向きな思いを発信していました。
式辞では、新春の鹿島山の美しさに重ねて、校歌にもある 「かしま魂」 の話をし、3番目の項目 「まじめに勉強しましょう」 の意味を考えました。学校生活すべての学びについて、自分だけの頑張りではなく、「せいじつ」に「しんけん」に仲間と交わって高め合っていく気持ちを大切にしようと呼びかけました。
保健室の先生からの「健康・安全」の注意をしっかりと聞き、感染症対応も万全に、学年まとめの学期を、元気にスタートさせることができました!
終業式では、今学期のがんばりと、冬休みの楽しみ等についての代表スピーチがありました。それぞれが、充実した学期となったこと、これからの目標について発表できました。「お手伝い」 をしっかりしたいという声もたくさん聞かれ、校長からも2学期の各学年のがんばりについてお話ししました。
来学期から、産休を取る職員のあいさつもあり、しばしのお別れをみんなで惜しみながら会を閉じました。
各通学班の下校には、赤いキャップの職員が随行し、「こども110番の家」 へのあいさつも行って、子どもたちが2学期を元気にしめくくったことをお知らせしました。
さあ、いよいよ冬休み! 「いのち・こころ・からだ」 を大切に、家族とのふれあいや感謝の時間を大切に、楽しいお休みにしてほしいと思います!
本校6年生と清嶺小高学年との交流学習がありました。混成チームでのサッカーの試合練習では、当初、小さな声が気になりました。やはり、名前を呼び、「ヘイ、パス」 なんて叫ぶのには、ハードルがありそうです。
そんな時、みんなの声を大きくするきっかけとなったのが、コート外に出たボールを追いかけ戻ってくる子への、「お礼」「ねぎらい」の声かけでした。何度も駆け出す仲間に、初めは田口の子たちが 「ありがとう!」 を、そして次からは、2校みんなの声が響くようになりました。
この後 「ナイス!」の声も大きくなったようです。休み時間には、互いに笑顔で長縄跳びを 「応援」 する声かけが光っていました。心ひとつに、仲間に思いを込めて発する声の大切さを感じるひと時でした。
今後も、様々な交流で、互いの 「せいちょう」 の姿を見つめていきたいと思います。
感染症対応で実施できなかった交流会を、2年ぶりに行うことができました。広い体育館で、1~3年生のみを対象としましたが、すてきな機会に、子どもたちもわくわくしてこの日を待ちました。
コミュニティの会長さんも、「子どもたちと一緒だと、どうしても張り切っちゃうねぇ」 と、久々の交流を本当に喜んでみえました。コミュニティの皆さん方の、地域の子どもを思う気持ちが伝わる会になりました。
初めての羽根つきでコツを教わった子、回るコマをうれしそうに見つめる子、あやとりできれいな作品ができて喜ぶ子など、みんなきらきらした目で 「昔遊び」 を味わうことができました。
地域の先達の 「熱さ」 を感じる、価値ある学びの場となりました。
校内人権週間のスタートにあたり、全校朝礼では 「人権講話」 を実施しました。
全国でも呼びかけられている 「『誰か』 のことじゃない」 のキャッチコピーを受けて、子どもたちがより 「自分事」 として捉えられるよう、工夫してお話をしました。
「じんけんまもる」 くんなど、3体の人形を使って、「なかまはずれ」 の悲しさを説き、自分だったらどうするかを考える時間をもちました。そして、昨年度に続き、おうちの方からの 「最初のプレゼント」=「名前」 を大切にと願う曲、「ビューティフル・ネーム」 の歌詞のお話をしました。曲を覚えていて、全校のみんなの前で英語の歌詞を堂々と歌う3年生の姿には、一同から拍手が起こる場面もありました。
今週からホール前を中心に掲示物を整えています。
子どもたちの意識の高まりに期待をしています!
中学年の都市体験学習を実施しました。本来は、もっと温かい時期に名古屋市をめざして出かけるはずでしたが、感染症対応から、目的地を新城市に変更し、新東名高速道路など、近くにある 「都市とつながる」 ものにふれて学んできました。
上下で6車線の高速道路を支える、高い橋脚の構造について学ぶとともに、実際にサービスエリアに乗り入れて、その近隣の史跡について学ぶこともできました。
私たちの町にない 、遊具いっぱいの 「総合公園」 で、体を使って思い切り楽しんできました。
各班では、4年生が正副班長となり、しっかりと全体を見た動きができていたことが印象的でした。また、3年生も、よく遊び、よく学んで、ほんとうに充実した体験活動となりました。
おうちのみなさん方、おいしいお弁当と、「せいちょう」 の機会をありがとうございました。
新城設楽地区の人権擁護委員協議会から委嘱を受けた、 「人権の花」 運動の 「閉会式」 が、設楽町長さんをお招きして開催されました。
5年生、みどりの少年団が中心になり、この夏から秋にかけて全校で進めてきた活動です。
団員一人一人からの活動報告の後、6月に協議会長さんからお預かりした 「メッセージボード」 に、ぎっしりと活動記録情報を載せて、「返還」 を行うことができました。また、協議会長さんからは、温かい労いのお言葉もいただきました。
続いて、町長さんからは、みどりの少年団に、活動への 「感謝状」 が手渡されました。
5年生の誇らしげな顔が、とても印象的な式典となりました。
この 「つみあげ」 を大切にし、これからも全校の仲間で、だれにでも思いやりの心で接し、自然を愛することのできる、すてきな田口小学校を創っていきたいと思います。
このような機会をいただき、本当にありがとうございました。
今日は、設楽町造形展の 「見学日」 です。昨年度は、各校会場での分散開催でしたが、本年度は、2年ぶりに、町内全校の児童生徒の作品を鑑賞することができます。
1年生の 「ひかって どきどき らんぷしぇいど」 から、順に、
2年生 「すてきな いきものたち」、3年生 「のこぎり ひいて ザクザクザク」
4年生 「ぼく、わたしの 顔」、5年生 「そっと見てね、ひみつの景色」
6年生 「いぶして魅せよう 黄金色の世界」 まで、本校の子どもたちの力作を見て回りました。
他校や中学校の作品にもふれて、楽しい造形の世界を味わう貴重な機会となりました。
町造形展に参加して、お互いのすてきな作品から学び合い、次はこんな工夫でがんばってみたい、こんな作品に挑戦してみたいという思いを高めた子どもたちです!
町の感染症警戒レベルが引き下げられたことから、広い体育館で行っていた全校朝礼を、ホールで行うよう変更しました。引き続き、適切なディスタンスは取っています。
今朝は、地元法人会からいただいた 「図書寄贈」 の紹介と、あわせていただいたマスコットキャラクター 「けんたくん」 人形を紹介しました。子どもたちにとっては、さわり心地のよいお人形の方がインパクトがあり、廊下に飾られるとさっそく 「声」 をかけてかわいがっていました。
この日は、郡読書感想文コンクールの表彰があり、2年女子の入選者と、各学年の奨励賞受賞者に賞状伝達をしました。
児童会も、めあてのお知らせに熱を込めています。肌寒い秋ですが、先週まで流行っていたのど風邪も下火となり、欠席者も減ってきました。今週も、元気いっぱいに活動する田口小の子どもたちにご期待ください!