11(水)、1年生がこれまで練習してきた「かいがら」という物語文の音読を、6年生に聞いてもらいました。
入学してから毎朝、6年生が「お世話係」として、朝の支度や集会の引率をしてくれました。1年生はそれがとっても嬉しくて、「誰かに音読聞いてもらいたいね。」と話すと、すぐに「6年生。」という答えが返ってきました。そのお礼の気持ちを込めて、音読をプレゼントしました。
また、次の日は、指導会!ということで、応援の気持ちも込め、応援の言葉も添えて発表しました。
6年生は真剣に聴いてくれ、感想を聴く場面では、6年生全員の手が上がるほどでした。
「大きな声ではっきり読めていました。」
「くまの子やうさぎの子になりきって読んでいました。」
「読む速さがちょうどよかったです。」
など、たくさん褒めてもらいました。
1年生は、「緊張したあ。」と言いながらも、音読を聞いてもらったり、感想を言ってもらったりする喜びを感じたようです。
今 月