2018年2月アーカイブ
4年生が、助産師の方をお迎えして「いのちの学習」を行いました。
まず、おなかの中で赤ちゃんが大きくなる様子についてお話をしてもらいました。はじめは目に見えないくらい小さかったことに驚いていました。その後に実際に妊婦さんのおなかにエコーをあてて、おなかの中の赤ちゃんの様子を見せてもらいました。
最後に質問タイムがありました。助産婦さんに「女の子か男の子かはいつ分かりますか」、妊婦さんに「一番大変なのは何ですか」、「赤ちゃんができたと分かったのはいつですか」などとたくさん質問をすることができました。妊婦さんのお腹にもさわらせてもらいました。思っていたより固くてびっくりしていました。
この時間で命が大切さや命のつながりについて考えることができました。
今月
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
本年度
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2月8日(木)に引き続き、21日(水)にも学校応援団の方に来ていただき、ミシンの使い方を教えていただきました。子どもたちは、前回教えていただいたことを生かして、トートバッグ作りに挑戦しました。
布がずれてしまわないように、まち針の打ち方を教えていただいたり、縫い目を見ながら上糸の張りを調節してくださったりしました。子どもたちは、どの子も安心してトートバッグ作りに取り組むことができました。
学校応援団の方のおかげで、約2時間で、トートバッグが完成しました。子どもたちも自分の作った作品の出来栄えに大満足している様子でした。ミシンが上手に扱えるようになり、子どもたちからは、「布があれば、自分でかばんが作れそう!」「もっと作ってみたい!」という声が挙がっていました。
今月
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
本年度
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2月8日(木)、奥三河郷土館へ見学に行きました。郷土館は新郷土館建設のため閉館していますが、今回は特別に開けていただきました。
子どもたちは、昔の道具やくらしについて質問を考え、郷土館学芸員の石井さんにお話を聞きました。機織機、黒電話、ランプなど昔の道具を見せていただき、実際に触らせていただきました。
子どもたちの感想を、一部紹介します。
・今は電気ストーブなどで、簡単に温かくなれるけれど、昔は火や電気を付けるのにも一苦労だっ たと思います。豆炭こたつは、昔の人にとっては、便利だったということが分かりました。
・昔の人が井戸を家の近くに作った理由は、近くに川などの水がないからだと分かりました。
・カンテラや電球の明かりを見せてもらって、今のLEDよりも昔の電気の方がすごく暗いなと思い ました。昔のくらしがきつかったんだなと思いました。
今月
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
本年度
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
1月26日(金)新城市から税理士の方をお招きし、租税教室を開催しました。
税理士さんからの「消費税、正直、払いたくない人?」という問いかけに対し、ほとんどの子が「できれば、払いたくない。」と答えました。
DVD映像を見た後、同じ質問をされると、全員が「やっぱり、税金は大切だな。」と答えていました。
その理由として、
「火事になって消火活動をしてもらったり、病気になって救急車に乗ったりするときに、たくさんのお金を払わないといけないから。」
「道路を渡るときにも、その都度、お金を払わないといけないから。」
「みんなで遊ぶ公園がなくなってしまうから。」
を挙げました。
授業の最後には、自分達が小学校入学から中学校卒業までに使われている税金が830万円だということを教えてもらい、たくさんの税金が使われていることを実感しました。
今月
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
本年度
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |