2011年6月アーカイブ
6月16日(木)愛知県建設部建築担当局住宅計画課防災まちづくりグループの方がみえて、4年生に地震対策出前講座をしてくれました。
まず、地震がどうして起こるのか、地震のメカニズムについてのおはなしがありました。
地震3兄弟といわれる東海地震、東南海地震、南海地震がかならず起こるとおはなしが ありました。東日本大震災があったこともあり、みんな真剣な表情で聞きました。
次に、地震対策についてのおはなしがありました。
映像や画像を見ながら、家を地震に耐えることができる耐震構造にすることの大切さを学びました。
また、家の中を安全にするために、タンスの転倒防止や棚の上のものの落下防止をすることが大切だとわかりました。
そのあと、ストローハウスをつくり、すじかいのあるハウスとないハウスでは、どちらがじょうぶか実験して確かめました。
今日学習したことを家の人にも伝え、地震に備えたいと思いました。
6月16日(木)北設楽郡体育指導会がありました。
今年は、東栄町が会場です。
4・5・6年生は、4月からソフトテニスと卓球どちらかを選び、練習を積み重ねてきました。
今日は、5・6年生が、北設楽郡の他の小学校の子どもたちと試合をする日です。
4年生は、まだ試合に出られないので、学校でおるすばんです。
ソフトテニスは東栄町のテニスコート、卓球はB&G体育館で試合を行いました。
午前中は、予選リーグです。
午前中からぽつぽつと雨が降り始め、昼近くから強くなりました。
雨に負けずにがんばりました。
ソフトテニスは3チーム、卓球は9人、決勝トーナメントに進出しました。
午後からのソフトテニスは、東栄ドームで行いました。
試合を重ねるたびにみんな上手になっていきました。
【結果】
○ソフトテニス 女子 ... 準優勝
3位
○卓球 男子 ... 準優勝
女子 ... 3位
6月6日(月)学校訪問がありました。
設楽町教育委員会から教育委員長さんをはじめ8名、東三河教育事務所新城設楽支所から支所長さんをはじめ3名、東三河教育事務所新城設楽支所設楽教育指導室から室長さんをはじめ4名、合わせて15名の方に訪問していただきました。
そして、今年、田口小学校が取り組んでいる「見える・わかる授業」の様子を見ていただきました。
1年生は、国語「お話を楽しんで読もう-かいがら-」の学習で、くまの子とうさぎの子になりきって、気持ちを考えました。
2年生は、国語「場面に気をつけて読もう-お手紙-」の学習で、本文から理由を探して、がまくんとかえるくんの気持ちを考えました。
3年生は、国語「物語のあらすじをとらえよう-ゆうすげ村の小さな旅館-」の学習で、登場人物の美月がうさぎである理由を物語の中から探しました。
4年生は、算数「何倍でしょう」の学習で、2倍して3倍すると6倍になるという考え方を使って問題を解きました。
5年生は、算数「小数シリーズ-かけ算編-」の学習で、辺の長さが小数の長方形の面積の求め方を考えました。
6年生は、道徳「自分も相手も大切に」の学習で、役割演技をしながら相手を傷つけない話し方について考えました。
チャレンジ学級は、算数「めざせ!カード取りゲームのたつ人」の学習で、ゲームをしながら楽しくひき算を行いました。
花さき学級は、算数「数となかよし、数でおはなし」の学習で、おはじきやビー玉、買い物、ボーリングなどの活動を通して、楽しく数を数える活動を行いました。
大きくなったアイガモたちと名古屋コーチンも見ていただきました。
訪問されたみなさんから、あたたかい励ましの言葉をいただきました。
ありがとうございました。
設楽中学校の3年生が、アメリカへ海外研修に行きました。
そのとき、ホームステイ先の方から、震災で被害を受けた日本の子どもたちを励ましたいと、アメリカの小学校の子どもたちが作ったしおりをいただきました。
そのしおりが、設楽中の先輩から田口小学校に届きました。
アメリカのお友だちに感謝です。
【しおりにそえられていた言葉です】
親愛なる日本の友だちへ
これらのしおりを受け取ってください。これらはプリチェット小学校で日本の生徒のみなさんのために作りました。地震や津波の被害を受けられた日本の方々に、心よりお見舞い申し上げます。わたしたちは「日本へ希望を」の日をもち、次のことをしました。「日本へ希望を(HOPE FOR JAPAN)」というブレスレットを売って、家をなくした人のためにお金を集めました。その集めたお金で「避難所(プレハブのような住居だと思います)」を購入しました。私たち教師は、日本での救済活動を助けるためのお金を赤十字にも送りました。日本の1日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
今年の授業づくりのテーマは、「授業の中で豊かに表現できる子ども-見える・わかる授業づくり-」です。
「わかりたい」「友だちとかかわりたい」「楽しく勉強したい」という子どもたちの思いを大切にした授業づくりを行っていきます。
5月31日(火)5年生 算数「小数シリーズ-かけ算編・わり算編-」の授業から今年の授業研究がスタートしました。
「わかりたい」という子どもたちの思いを大切にし、スモールステップで問題に取り組む授業を展開しました。
6月1日(水)1年生 国語「おはなしをたのしんでよもう-かいがら-」の授業を行いました。
「楽しく勉強したい」という子どもたちの思いを大切にし、物語に登場する「くま」と「うさぎ」のお面をつけてお話を読みました。
6月2日(木)2年生 国語「場面に気をつけて読もう-お手紙-」の授業を行いました。
「友だちとかかわりたい」という子どもたちの思いを大 切にし、登場する「がまくん」と「かえるくん」の気持ちを考えて、グループでの音読を行いました。