設楽中学校の3年生が、アメリカへ海外研修に行きました。
そのとき、ホームステイ先の方から、震災で被害を受けた日本の子どもたちを励ましたいと、アメリカの小学校の子どもたちが作ったしおりをいただきました。
そのしおりが、設楽中の先輩から田口小学校に届きました。
アメリカのお友だちに感謝です。
【しおりにそえられていた言葉です】
親愛なる日本の友だちへ
これらのしおりを受け取ってください。これらはプリチェット小学校で日本の生徒のみなさんのために作りました。地震や津波の被害を受けられた日本の方々に、心よりお見舞い申し上げます。わたしたちは「日本へ希望を」の日をもち、次のことをしました。「日本へ希望を(HOPE FOR JAPAN)」というブレスレットを売って、家をなくした人のためにお金を集めました。その集めたお金で「避難所(プレハブのような住居だと思います)」を購入しました。私たち教師は、日本での救済活動を助けるためのお金を赤十字にも送りました。日本の1日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。