2012年2月アーカイブ
29日(水)の「音読タイム」から5年生が各学年に行き、発声練習や詩の練習を行うことになりました。また、卒業式に6年生に伝える「旅立ちのうた」の練習も、5年生が引っ張っていくことになりました。
いよいよ5年生が全校を引っ張っていく立場としてデビューしました。
「音読タイム」も「旅立ちのうた」の練習もとても緊張していましたが、がんばろうという気合いが感じられました。
「音読タイム」の様子
「旅立ちのうた」の練習の様子
5年生の子どもたちは、「とても緊張して不安だった。みんなを見る余裕がなかったので、次はうまくやりたい。」「大きな声でできたのはよかった。」「時間を見ながら音読ができるとよかった。」など、反省をしながら次回の計画を立てていました。
次回の「音読タイム」、「旅立ちのうた」の練習が楽しみです。
2月17日(金)奥三河郷土館の見学
「オルガンは、足で踏んで音を出すんだね。」 「ぐるぐる、空気が出てくるよ。」
「これはなんだろう。」 「昔の人は暗いところで暮らしてたね。」
館長さんから、昔は不便だったけれど、新しいことを考えながら暮らしを楽しんでいたことや
子どもがたくさんお手伝い(仕事)をしていたことを、伺いました。
2月22日(水)洗濯板を使って、洗濯体験
おばあちゃんが子どもだったころはどんなふうに洗濯をしてたのかなあ。
洗濯板を使って、洗濯経験をしました。
「ごしごし、汚れが落ちるね。」 「手が冷たいね。」
「手が冷たいし、外は寒いし・・・。昔の人は、大変だと思う。」とか、「今はスイッチで機械がやってくれて楽だ。」という感想がありました。でも、初めての体験で「楽しかった!!」と。
2月14日(火)4年生が田峯竹桑田へオシドリの観察へ行きました。
あいにくの雨の中、オシドリたちは食後の休憩で岩に上がって休んでいました。
そっと観察小屋からのぞきましたが、警戒心強く、すぐに飛んでいってしまいました。
観察のあと、オシドリたちの世話をしている方に、オシドリのビデオを見せていただき、お話を聞きました。
オシドリの生活のこと、オシドリの保護活動についてなど、たくさんのことを学びました。
また、オシドリの餌まきも体験させていただきました。
オシドリの餌はたくさんのドングリや大豆、お米などでした。ドングリはたくさんの人が協力をして集めているそうです。
【子どもたちの感想】
・オシドリはオスがぎせいになってメスを守っていることを教えてもらいました。私も、オシドリのためにどんぐりを集めようと思います。
・ぼくは、自然を大切にするということを一番守りたいです。たとえば、川をよごさないなどのことを守りたいです。
今年度、田口小学校では、「早ね、早起き、朝ごはん」~おいしい朝ごはんを食べるために、生活リズムを整えよう ~をテーマに取り組んできました。
≪田口小学校の問題点≫
①4年生以上になると、10時過ぎに寝る子が増える。
②寝る前に、テレビやゲームをして過ごす子が多い。
③宿題を後回しにしてしまい、ねる時刻が遅くなる子がいる。
④大人の生活リズムに巻き込まれてしまう。
≪その結果...≫
・朝、食欲がない。
・朝ごはん、排便、歯みがきの時間がない。
これを受け、学校保健委員会、長期休業の生活リズムチェック、設楽町のいきいきキャンペーンを通して取り組んできました。そして、今年度最後の取り組みとして、『早ねウィーク』を計画しました。
『早ねウィーク』って何?
・実施期間:2月13日(月)~19日(日)
・実施方法:田口小学校の目標就寝時刻を受け、親子で「ぼく、わたしのねる時刻」を決めます。
「早ねウィーク」チェック表で、体の様子、授業中の集中力、食欲を観察しながら、7日
間を過ごします。
『早ねウィーク』の様子は、ほけんだより『げんきっ子』や、3学期学校保健委員会で紹介しながら、1年の取り組みのまとめをしていきます。
2月6日(月)6年生が、設楽中学校の入学説明会に行きました。
中学生から、全校合唱をプレゼントされ、中学生の歌声のレベルの高さに感動しました。
生徒会長から「先輩がいろいろと優しく教えてくれます。」と言われ、ちょっと安心しました。
その後、中1の先輩から、設楽中学校での生活の仕方を教えてもらいました。
登下校や生活の日課、制服やジャージなど服装、部活動への取り組み方、
そして、一番大切な勉強について・・・
今までぼんやりしていた中学校のイメージがはっきりしてきました。
4月から中学生になるのが楽しみです。