今年度、田口小学校では、「早ね、早起き、朝ごはん」~おいしい朝ごはんを食べるために、生活リズムを整えよう ~をテーマに取り組んできました。
≪田口小学校の問題点≫
①4年生以上になると、10時過ぎに寝る子が増える。
②寝る前に、テレビやゲームをして過ごす子が多い。
③宿題を後回しにしてしまい、ねる時刻が遅くなる子がいる。
④大人の生活リズムに巻き込まれてしまう。
≪その結果...≫
・朝、食欲がない。
・朝ごはん、排便、歯みがきの時間がない。
これを受け、学校保健委員会、長期休業の生活リズムチェック、設楽町のいきいきキャンペーンを通して取り組んできました。そして、今年度最後の取り組みとして、『早ねウィーク』を計画しました。
『早ねウィーク』って何?
・実施期間:2月13日(月)~19日(日)
・実施方法:田口小学校の目標就寝時刻を受け、親子で「ぼく、わたしのねる時刻」を決めます。
「早ねウィーク」チェック表で、体の様子、授業中の集中力、食欲を観察しながら、7日
間を過ごします。
『早ねウィーク』の様子は、ほけんだより『げんきっ子』や、3学期学校保健委員会で紹介しながら、1年の取り組みのまとめをしていきます。