2022年1月アーカイブ
1月31日、早朝から、保護者の皆さん方にお集まりいただきました。今日は、これまで子どもたちが練習を重ねてきた 「マラソン大会」 と 「児童会ミニコンサート」 の日です。参加人数を限定し、一部の方にはオンライン配信で対応し、感染拡大防止対策を徹底して、開催することができました。
先日の試走会と同様、大会を早朝に設定しましたが、より気温が高く、霜の融けるのが早くなって、終盤はぬかるむようなコースとなってしまいました。それでも、子どもたちは、仲間がいるから走れる、おうちの方々の応援で頑張れる、ライバルと競い高め合えるという気持ちで、ひたむきに走り切ることができました。閉会式では、それぞれの頑張りを称えるとともに、おうちの方々には、泥だらけになったジャージの 「洗濯」 にかかる手間のお詫びも申し上げました。
急いで着替えを済ませた子どもたちは、児童会ミニコンサートの準備にかかります。吹奏楽器の演奏は、事前に撮影したDVD視聴とし、保護者の皆さん方との距離も取っての開会です。
どの学年も、楽器の特性を活かし、練習の成果を発揮する発表ができました。元気に楽器を奏でる低学年、仲間と合わせる音のタイミングを真剣に考えて演奏できた中学年、そして、自分の体を楽器とし、ボディーパーカッションに挑戦した5年生など、それぞれに感動のある発表でした!6年生の 『木星』 は、演奏の強弱のバランスが絶妙で、弱く叩くフレーズが心に染みる味わいのある演奏でした!
感染拡大防止を考え、各種制限もあり、短い時間の発信となった、今回の 「学校公開」 でしたが、子どもたちの日々の頑張りを見て、感じていただけるすてきな会となりました。ご参観いただいた保護者の皆さん方、早朝から半日、本当にありがとうございました。
今回、挑戦しました、本校の 「オンライン配信」 については、まだまだ課題があります。
今後、さらなる工夫で整えていけたらと思います。
児童会ミニコンサートを来週に控え、今日は全体リハーサルを実施しました。
当初予定した、高学年でのリコーダー演奏は 「VTR発表」 とするなど、感染拡大防止のための変更を加えて準備してきました。また、同じく感染症対応で出校を見合わせる仲間もあり、全校がそろわない状況でしたが、一部の担当を変更しながら進めました。
児童会文化委員会の進行で、いよいよ開演です!
吹奏楽器ができない部分をマスクでの歌唱でカバーしたり、楽器に触れずに自らを楽器とする 「ボディパーカッション」 を取り入れたりして、工夫したすてきな発表が続きます。委員会メンバーの動きも含めて、一通りのリハーサルを進め、次週の本番に向けた改善点も見出すことができました。
さまざまな制約の中で、規模を縮小した演奏発表(ミニコンサート)となりますが、子どもたちには、「形はミニでも、思いは決してミニじゃない!」 との言葉を送り、本番に向けたラストスパートを励ましています。
実施に向けては、参加者制限をはじめとする感染症対応の徹底と、オンライン配信によるさらなる 「入場者調整」 など、保護者の皆さん方のご協力をいただいています。安全な方法を工夫し、子どもたちの頑張る姿を見ていただける 「児童会ミニコンサート」 に、ぜひご期待ください。
1月21日に、密を避けた安全なマラソン大会に向け、一日遅れの 「試走会」 を実施しました。2か所同時スタートで進める方法、計測係や補助係の動きも本番同様に行い、子どもたちにとっては、みんなで協力してつくる活動の 「練習」 にもなりました。
会では、仲間と声をかけ合い、熱心にアップをする姿、走り終えた仲間に 「がんばったよね~」 と声をかけて称える姿など、微笑ましい様子が見られました。
係の仲間の協力があって走れること、仲間の応援があって頑張れること、そして、ライバルと走る中で高め合えること、全校がそんな思いをもって本番に向かっていきたいと思います。
週明け、最終週の練習で、目標に向けたラストスパートに期待しています!
1月14日に、スキー教室を開催しました、感染症対応下、昨年度と同様に、学校としての対策だけでなく、移動バス内の安全対策、現地スタッフや食堂等の現地施設の安全対策を十分に確認しての実施です。インストラクター担当の保護者の方の協力も得られ、好天の平谷高原スキー場に向け出発しました。
開校式では、校長から「せいちょう」 への期待を話し、班ごとの実習が始まりました。
さっそくリフトに乗って山頂に着いた班は、コース手前で、自分が描く 「シュプール」 のイメージをもち、インストラクターさんの話をよく聞いて滑降スタートです!
昼は、安全対策を施していただいた食堂で、甘口カレーライスでエネルギーを補充! (高学年を中心に3杯ぺろりと食べる子も!)
午後も、各班で、意欲的な挑戦が見られました。閉校式にあたり、校長からは、「せいちょう」 の意味を、「上手になることだけでなく、これから頑張ろうという気持ちになることや、『苦手』 を乗り越えること」 として、心と体を大きく伸ばしてほしい、そんな願いを話しました。
多くの方々のご協力のおかげで、安全なスキー教室を実施することができました。終日お世話になったスタッフの方々にお礼を述べて、平谷高原スキー場を後にしました。
ご支援、ご心配をくださった皆さん方に、心より感謝を申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。
1月13日に、全校で競書会を実施しました。低学年は硬筆習字、中学年以上は毛筆習字で、課題作品に挑戦です。
2学期から練習を開始し、冬休みには各家庭でも取り組んできた課題だけに、それぞれがすてきな作品をめざし、気持ちを込めて取り組んでいます。今回、初めて硬筆の部に挑戦する1年生も、真剣に机に向かっています。
ホールで、また、各教室や共有スペースなど広くディスタンスを取った場所に用具を広げて、吐く息の音が聞こえるような静寂の中で筆が進みます。
厳正な審査を経て、金賞(特選)以下、優秀作品が掲示されました。17日の朝礼では、全校への結果発表と表彰が行われました。
努力をした入賞者も立派ですが、心を込めて書に向かい、作品を仕上げた一人一人の 「この子」 の姿勢、まじめに学ぶ姿を称えてあげたいと思います。
始業式には、全校児童がそろい、田口小ににぎやかな声が戻ってきました。
冬休みの思い出と3学期に頑張りたいことを発表した子たちは、体を鍛えたこと、お手伝いをしたことなど、3学期の学習活動につながる前向きな思いを発信していました。
式辞では、新春の鹿島山の美しさに重ねて、校歌にもある 「かしま魂」 の話をし、3番目の項目 「まじめに勉強しましょう」 の意味を考えました。学校生活すべての学びについて、自分だけの頑張りではなく、「せいじつ」に「しんけん」に仲間と交わって高め合っていく気持ちを大切にしようと呼びかけました。
保健室の先生からの「健康・安全」の注意をしっかりと聞き、感染症対応も万全に、学年まとめの学期を、元気にスタートさせることができました!
明日からの新学期、子どもたちのスタートダッシュを応援していきたいと思います。
1月の行事予定をお知らせします。今月も、ご支援をよろしくお願いします。
7日(金)3学期始業式
10日(月)成人の日
11日(火)安全の日 体位測定(低学年)
12日(水)マラソン事前検診 体位測定(中学年)
13日(木)競書会 スクールカウンセラー来校
14日(金)スキー教室(平谷高原スキー場) ※「スキー場にて昼食あり」
~延期の場合は同日「弁当持参」
17日(月)全校朝礼 体位測定(高学年)
18日(火)スキー教室予備日 ※14日実施済みの場合、この日は「弁当持参」
※18日実施ならば「スキー場にて昼食あり」
19日(水)芸術鑑賞会 ※15時15分 総合センターにて一斉下校
20日(木)ゼロの日
21日(金)マラソン試走会
27日(木)スクールカウンセラー来校
28日(金)児童会ミニコンサート マラソン大会
保護者へのお知らせ 設楽町による学校説明会
31日(月)設楽中入学説明会(6年)