1月31日、早朝から、保護者の皆さん方にお集まりいただきました。今日は、これまで子どもたちが練習を重ねてきた 「マラソン大会」 と 「児童会ミニコンサート」 の日です。参加人数を限定し、一部の方にはオンライン配信で対応し、感染拡大防止対策を徹底して、開催することができました。
先日の試走会と同様、大会を早朝に設定しましたが、より気温が高く、霜の融けるのが早くなって、終盤はぬかるむようなコースとなってしまいました。それでも、子どもたちは、仲間がいるから走れる、おうちの方々の応援で頑張れる、ライバルと競い高め合えるという気持ちで、ひたむきに走り切ることができました。閉会式では、それぞれの頑張りを称えるとともに、おうちの方々には、泥だらけになったジャージの 「洗濯」 にかかる手間のお詫びも申し上げました。
急いで着替えを済ませた子どもたちは、児童会ミニコンサートの準備にかかります。吹奏楽器の演奏は、事前に撮影したDVD視聴とし、保護者の皆さん方との距離も取っての開会です。
どの学年も、楽器の特性を活かし、練習の成果を発揮する発表ができました。元気に楽器を奏でる低学年、仲間と合わせる音のタイミングを真剣に考えて演奏できた中学年、そして、自分の体を楽器とし、ボディーパーカッションに挑戦した5年生など、それぞれに感動のある発表でした!6年生の 『木星』 は、演奏の強弱のバランスが絶妙で、弱く叩くフレーズが心に染みる味わいのある演奏でした!
感染拡大防止を考え、各種制限もあり、短い時間の発信となった、今回の 「学校公開」 でしたが、子どもたちの日々の頑張りを見て、感じていただけるすてきな会となりました。ご参観いただいた保護者の皆さん方、早朝から半日、本当にありがとうございました。
今回、挑戦しました、本校の 「オンライン配信」 については、まだまだ課題があります。
今後、さらなる工夫で整えていけたらと思います。