「みのり学級で育てた野菜を買ってもらいたい」
こんな願いが、ついに現実のものとなりました。今日は無人直売所の開店の日です。
店頭には、ナス、大根、ピーマンなど、とれたての野菜が並べられました。すべて無農薬の安心な野菜です。
放課ごとに直売所の様子を確認していました。来校された外部の方も足を止め、売り上げに協力してくださいました。
働くことへの興味が高まったり、ポスター作りやお店作りによってコミュニケーションの力を伸ばしたりできる有意義な活動だと感じました。
今日の音読タイムは、ふれあい班ごとで詩の発表です。
6年生が中心となって読み方の工夫を話し合い、発表に向けて練習をしてきました。
声の抑揚のつけ方や重ね方、間のとり方の工夫により、同じ詩でも聞こえ方が変わってくるものですね。中には、手拍子を入れてリズムよく音読する班もあり、楽しく聞くことができました。
ここ2年はこういった音声表現にほとんど取り組めませんでした。現在も制限をかけながらの活動ですが、子どもたちの声が広がる活動により、学校全体の活気が増してきているように感じています。
「全校のみんなに、2年生の劇を観てもらいたい」
給食後の時間を使って、朗読劇の発表をしました。題材は、国語で学んだ「名前を見てちょうだい」です。
役になり切った声がホールに響きます。これまでの練習の成果が十分に発揮できたことでしょう。
声の大きさや張りだけでなく、2年生の頃を思い出したり、前回の発表と比べたりと、味わいのある感想が多く聞かれました。
「よい観客がよい役者を育てる」とはこのことなのだろうと感心させられました。
4年生が理科の学習で、ペットボトルロケットを飛ばす実験に取り組んでいました。
エアポンプにより送られた空気の圧力の開放により飛んでいく仕組みのロケットです。
重さを増すため少し水を入れてセットします。さあ、結果やいかに。
さあ、レバーを押してどんどん入れて入れて......。圧力があがってきました。では、スイッチを押しましょう。3秒前.2.1......
あれれれ......?
この後のチャレンジでは、期待どおり高く飛んで行ったそうです。
「かしまクラブ」の時間には、音読群読と合唱の学び合い、磨き合いを目指しています。今日は、合唱の練習をしました。
5年生の歌声を聴きました。元気さと綺麗さが上手に折り重なった「ビリーブ」でした。
聴いている側も大したものです。一人一人の声を聴き分けているかのような感想でした。
2部合唱を目指しています。ほんのちょっと音が下がってしまったり揃わなかったりするところを感覚を研ぎ澄ませ整えようとしていました。
「今日の合唱練習を全員で楽しみたい」という児童会役員のメッセージを思い出しました。
3年生も4年生も、3時間目はまとめの時間でした。
3年生は算数。力を定着させるため、練習問題をどんどん解いていました。すごい集中力を感じました。
4年生は社会です。中田クリーンセンターの見学を通して学び取ったことをノートに書いたり資料を切り貼りしたりしていました。友達と意見交換しながら進めていました。
いろいろなまとめ方があって、おもしろいですね。
健康委員会主催の「さわやか集会」が行われました。
みんなに健康な生活を送ってほしいと考えた健康委員会の皆さん。そのための"作戦"を劇にして伝えました。
好き嫌いなく食べることやゲーム機を程よい時間で利用すること等、4つの項目を提案しました。
演じられるって、すごいことですね。
集会後の手洗い、いつもと何かが違ったように感じました。
各学級で、生き物の観察や飼育が盛んになってきました。
「あっ、卵がついとる!」まるで宝物を掘り当てた時のような喜びの声。無事孵化してくれるとよいのですが......。
つい先日、クワガタを見つけたようです。1年生は名前を付け、放課の度に仲よく遊んでいます。扱いがとても上手でした。
かごや水槽が足りないということがないように、万全の備えをしようと思います。
1年生所属の教育実習生の授業研究会を行いました。
算数のひき算の授業でした。実習生の話をよく聞いて学習を進める1年生。目と耳と口の機能をフルに働かせていることがわかりました。
理解しやすくするために、挿絵を用いたり、ゲームを用意したり、スモールステップを意識して言葉を用意したり...。実習生の様々な工夫が見られる授業でした。
教職員の研修として、新城消防署設楽分署にご協力をいただき、救急救命講習会を行いました。
いざという時に行動できる力を備えるためには、折りに触れて訓練することが必要です。
『ためらわずに、絶え間なく』行うことが大切だと、改めて認識しました。
また、熱中症の要因と対応、溺水者への初期対応についても学び、内容の濃い研修となりました。
4時間目です。6年生が、何やら忙しそうです。
右に行ったり、左に行ったり......、ああでもない、こうでもないと意見を交わしたり......。
教育実習生とのお別れ会の準備だったのですね。
3週間共に過ごした6年生の熱量が伝わってきました。
愛知県教育委員会と設楽町教育委員会のみな様に、本校の様子を見ていただきました。
公開授業の様子です。
↑↑↑ 1・2年 体育
↑↑↑ 3年 算数
↑↑↑ みのり 生活単元
発言している友達に目を向けて聞く姿、元気な声やあいさつ、自分たちだけでも学習を進めようとする構え等、子どもたちの光る姿を数多く指摘していただきました。また、教師として学ぶべき点も明らかになりました。
今回の学びを活かして、お互いに切磋琢磨できる学校にしたいと思いました。
5年生が、明日予定している2年生との交流会の準備をしていました。
企画の一つとして、ドッジボールを準備しました。コートの広さやボールの種類を工夫したのですね。
通常のボールを使ったゲームでは、利き手の反対を使って投げるようにしていました。なかなか味方にボールが届きません。フォームを試行錯誤していました。
さて、2年生にとっても5年生にとっても、楽しい時間になるでしょうか。
4年生が、社会科の学習で中田クリーンセンターの見学に出かけました。
子どもたちは見たい聞きたいことがいっぱいで、びっしりメモが。
空き缶をつぶす様子や機械を操作する場面を実際に見せていただきました。
8月から使われる青いゴミ袋のことを尋ねると「家に1枚あるよ」とすぐに反応が返ってきました。意識が高いですね。
午前7時30分。東門周辺です。
これまで全く見かけることのないお方が現れました。
低学年の学級園周辺にも無数の野鳥がおり、やけに賑やかい朝だなあとは思っていましたが...。慌てる様子もなく、マイペースで歩いていました。
スクールガイドさん曰はく「うちの裏庭にも、つがいでやって来る」とのこと。またお目にかかりたいものです。
教育実習生の実習は、2週目に入っています。
今日は、6年で実習授業が行われました。
実習生の立ち姿に緊張感が、また、子どもたちの中にもいつも違う雰囲気に戸惑っている様子が見られました。
これはお互いを尊重しているあかしとも言えます。とても大切なことだと思いました。
自分も見習わないと...。
水曜日の帯時間は「音読タイム」です。
読んでは話し合い、また読んで話し合い......詩の表現方法を試行錯誤しています。工夫して読むことの楽しさを味わってほしいものです。
この時間は、6年生が練習を進めようとしています。まだまだたどたどしいですが、学校のリーダーとして踏ん張ろうとしている様子がよく伝わってきます。
設楽警察署と北設楽郡防犯協会から感謝状をいただきました。
スクールガードをはじめ地域の皆様の交通安全や防犯啓発活動、PTAによる登下校の見守り活動、2年間にわたる「防犯少年団」の活動等の積み上げがあってこそのものです。
これまでのお力添えに感謝申し上げます。
新年度始まりから2か月。よりよい登下校を目指して、通学団会を行いました。
1年生を意識した歩く速さの様子や安全な歩きができているかどうか、あいさつの様子等、様々な角度から登下校を振り返っていました。また、並び方を変えたり2つの班に分けたりと、工夫が見られるところもありました。
中学年を対象とした自転車教室を行いました。3年ぶりに開催できました。
設楽警察署さんから、教室の内容や器材の準備に絶大なご協力をいただきました。
タイヤの空気圧やブレーキ、ライト等、乗る前の点検の大切さを学びました。
学んだことが実際の道路で生かせるかどうか確かめてみました。安全を確保しながら、真剣に運転する姿がありました。
保護者の方には、道路や運動場のポイントで見守りをしていただきました。ご協力に感謝いたします。
午後1時25分。掃除の始まりです。
清掃専用の音楽が流れます。軽快なテンポの音楽です。
広い校舎を57名の児童と職員で掃除します。一人一人の懸命な働きが頼りです。
修行も終了したのでしょうか。自力で黙々と取り組む低学年が、このごろ増えているように感じます。
6年生が、理科の実験でろうそくを作りました。ものの燃え方の学習の一環です。
さすが6年生。器具の扱いがとても上手でした。
せっかくの"my candle"ですので、思い思いの色も付けてみました。
来週には、各自持ち帰る予定です。防災や誕生日等、有効にご活用ください。
2年生が生活の学習で、設楽警察署を訪問しました。
おまわりさんに聞きたいことを用意して出かけました。わかりやすい言葉で教えてくれました。
田口には、まだまだ見どころがいっぱいです。次の町探検が待ち遠しいようです。
2名の新しい仲間を迎えました。
緊張していたことと思いますが、二人ともていねいな自己紹介ができました。
その後行われた歌声集会の最後には、感想を教えてくれました。今日1日で、少しは学校に慣れたのではないでしょうか。
57名で、6月の田口小学校が始まりました。
大雨や地震等で安全に帰宅できない場合を想定して、引き渡し訓練を実施しました。
通常時と非常時とでは、緊張の度合いが大きく違います。お迎えの方にとって、児童玄関の表示や全体の流れはわかりやすかったでしょうか。
反省を次回の具体的な動きに反映させたいと思います。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
本校は、感染症対策のためここ2年程できなかった表現活動を少しずつ再開しようとしています。全校が集い、音読や合唱に取り組む時間として「かしまクラブ」を設けることとしました。
今日は、合唱に堪能な先生をお招きし、きれいな発声のコツを中心に教えていただきました。
音読群読の発声と合唱の発声、違いがあるようです。両方を身に付け使い分ける「二刀流」へのレッスンがスタートしました。