食べ物の消化吸収に関する学習をしました。
消化液で分解された食べ物が吸収される器官として小腸の学習をした後、その長さや内側の様子を観察するために、豚の小腸を用意しました。
一般のお店でも売っている『ホルモン』ですが、カットする前の状態のものを手に入れてきたので、子どもたちはその長さに驚きでした。手触りを気にすることなく、興味津々で触っていました。
また、水の中に入れてみると、小腸内壁のひだ(柔毛)が浮き上がり、表面積を大きくするための驚異の工夫を観察することができました。
実物を用いた実感を伴う学習は子どもたちに大きなインパクトを与え、子どもたちはやる気満々になります。そんな気持ちになったところで、資料集や視聴覚教材などを用いて学習を深めていきたいと考えます。
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