2024年2月アーカイブ
総合的な学習の一環として、6年生が設楽ダム工事事務所の広報展示室に出向き、ダム建設の概要を学びました。
8年後の2022年に本体が完成し、その2年後の2024年にはダムに水が張った状態になる予定だそうです。学校のすぐ近くに水際が迫ってくることや、道路や公園など新しい施設ができたりすることを知って、ダムが身近なものであることを再認識しました。
見学後は、ダムを活かした町づくりのアイディアを考えました。
ボートやサイクリングなど地形や自然を生かしたアクティビティ、伐採した木を使って遊具を作るといったリサイクルを意識した考えなどが出されました。逆に、どんどん樹木が切られていく姿に心を痛めているといった声も出されました。
地元にできるダム建設について、一人一人が思いを持ちながら過ごしていることが分かりました。