午後のひととき、子どもたちが思い思いに過ごしている時間帯に、訓練情報を流しました。今日は、それぞれで判断をして避難をする訓練です。
運動場で遊んでいた子たちは、姿勢を低くして次の指示を待ちます。校舎内にいた子たちは、次の指示で、運動場の 「第1避難所」 へと足早に移動します。
全員が真剣に考えて動き、素早く集まることができ、指導講評では、それぞれの意識の高さを評価することができました。
「避難場所に向け進む」 だけでなく、「命をつなぐ希望をもって進む」 という講話を加え、災害時の心構えをまとめました。終了後は、各学年で反省会をもち、災害に備えることの大切さを考えました。
午後2時46分には、全校で黙とうを捧げ、東日本大震災の被災者の方々のことを思いました。
「頭で考える」 だけでなく、「心と体で考える」 大切な訓練となりました!