7月17日(火)設楽町のすべての小学校の1・2年生が、交通安全教室を行いました。
今年になってから、小学生が巻き込まれる交通事故がたくさん起こっています。
そこで、設楽町教育委員会が、交通安全の大切さを子どもたちに知ってもらおうと企画してくれました。
バスに乗って、豊田市交通安全学習センターに行きました。
はじめに、交通安全のクイズをしました。
お兄さんとひまわりちゃんが、交通安全で気をつけることを教えてくれました。
次に、外に出て、車のかげから飛び出すとどうなるか実験を見ました。
人形がひかれる瞬間、どきっとしました。
運転手からは、車のかげの子どもは全然見えないそうです。
今度は、お姉さんが道路の渡り方を教えてくれました。
交差点で止まって、「手をあげて、右よし、左よし、右よし、車よし。」と言って、車の人がわかるように手をピント挙げて渡りました。渡っているときも、車が来ないか気をつけると大切だよと教えてくれました。
最後に、お姉さんたちの運転でゴーカートに乗せてもらいました。
今日から道路は、「手をあげて、右よし、左よし、右よし、車よし。」で、車に気をつけて渡ります。