感染症対応で、マラソン練習を、3学年ずつ、朝の活動と2限放課の活動に分けたことで、思いがけないうれしい効果が生まれました。
それは、朝の活動時の練習では、他方の子どもたちは 「学級朝の会」 のためできないことですが、2限放課での練習には、他方の子どもたちは 「休み時間」 のため、運動場で走る仲間への応援ができるということです。
運動場の観覧スペースから、力強い 「せいえん」 が飛んでいます。中には、曲にあわせて踊って応援する姿、自身も縄跳びをしながら持久力を発揮する姿もあり、それぞれが、がんばっている仲間を見つめる 「心つながる」 場面でした。
「私たちが応援したら、6年生の子が速くなったんだよ!」
1年生が縄跳びをしながら伝えてくれたことも、「心つながる」 実感があったのだと、温かい気持ちになるひとときでした。