保健センターのご支援を得て、助産師さんと、町内の妊婦さんをお迎えする、「いのちの授業」 を実施しました。
「みんな、こうだったんだよ!」 「こうやってお腹の中で育ってきたんだよ!」
助産師さんの力強い言葉がけで、子どもたちの、自身を見つめる思い、母親をはじめ家族を見つめる思いを高めていただけました。
「羊水を飲んで、またおしっこをして...」 というお話では、「えーっ」 と声をあげていた子どもたちでしたが、助産師さんの 「真実の言葉」 に、ぼく・私たちの 「じぶんごと」 としてとらえる姿勢 (頭と心) は着実に高まっていきました。
また、エコー画像で、妊婦さんのお腹の中を見せていただき、命の神秘についてもしっかりと考えることができました。
先行しての、保健の授業実践とも相まって、一歩 「おとな」 に近づいた4年生です!
それぞれの家庭からいただいたお手紙で、自分が誕生した時の家族の思いにもふれて、大きな 「せいちょう」 の機会となりました。