3年生では、今年、総合的な学習の時間の勉強でもち米作りを体験しました。田植え、稲刈り、はざがけ、脱穀(足踏み式脱穀機)、とうみ、もみすり、精米を自分たちで体験し、約19キロのもち米ができました。
12日(木)に、今年1年間でお世話になった方や保護者の方をお招きし、感謝の会(もちつき)を行いました。もち米が蒸し上がらないというハプニングもありましたが、保護者の皆さんや応援団の方にたくさん助けていただき、なんとか終えることができました。総合的な学習のまとめも、皆さんの前で発表することができました。
1年間学んできたことが子どもたちの心に残り、ご飯やお餅を食べる時に総合的な学習で勉強したことを思い出してくれるといいなと思います。自分たちで、田植えから精米までの作業を行い、大変さや機械のすごさなどを実感したからこそ、自分たちでついたお餅は子どもたちにとって、とてもおいしかったのではないかと思います。また、応援団や家族の方の協力があって感謝の会ができたことも、子どもたちに伝えていきたいと思います。
今月