今日の避難訓練は、1年間の総まとめとして、休み時間中に 「災害放送が鳴ったら」 を想定して進めました。
運動場で遊んでいた子どもたちは、真ん中に集まって、体を低くして構えます。校舎内にいた子どもたちは、自分の判断で安全な位置にとどまってから、いつも訓練で使っている 「第1避難所」 めざして足早に移動します。動きはばらばらであっても、そこには、命を守る行動に真剣な姿がありました。
担任職員の引率がなくても、通常と同様に、3分で集まれる子どもたち!
それは、やはり、常に 「自分で考え、行動できる」 よう、防災意識を高めているからだと思います。 3月11日に、すばらしい子どもたちの姿を見せてもらいました。
この日は、14時46分より、町の広報にあわせ、全校で黙とうを捧げ、犠牲者を悼むとともに、それぞれの立場で思いを新たにすることができました。