☆タレの材料&作り方☆
<米1升に対して>
◎MIXダレ◎
ビーナッツ80グラム、くるみ60グラム、ごま100グラム、かつお節20グラム、しょうゆ200㏄、砂糖200グラム、みりん100㏄
↑↑↑↑↑ MIXダレの材料
◎ねぎみそダレ◎
太いネギ4本、みそ260グラム、砂糖400グラム、みりん100㏄
↑↑↑↑↑ ねぎみそダレの材料
◎作り方◎
ねぎみそダレのねぎは、一口サイズに切ってすりばちに入れ、すりこぎですります。
MIXダレのナッツは、フライパンでいってすりばちに入れ、すりこぎですります。
そのあとは、それぞれ残りの材料を入れて、混ぜたら完成です。
☆五平もちのつくり方☆
1.お米を普段と同じように炊く。
2.炊きあがったご飯をつぶす。
3.ご飯を五平もちの形にする。(手でも型を使ってもOK!)
4.火をおこす。五平もち焼き器にスギの葉、炭の順に入れ、ライターで火をつける。
5.タレを作る。(上の通りです)
6.串につけたご飯を白焼きにする。
7.タレをつけて、表面がぷつぷつするまで焼いて完成!
☆作り方のコツ☆
ねぎみそダレのコツは、ねぎをすりこぎでたたいてつぶすことです。ねばねばするまですってください。
↓↓↓↓↓ MIXダレのこつは、いるときに、少し香りがしたら火を止めることです。
↓↓↓↓↓ ご飯をつぶすときのコツは、ご飯がすりこぎにくっついて、炊飯器が持ち上がるまでつくことです。でも、つきすぎるとべちゃべちゃして、おいしくなくなります。
くわしくは、パンフレットにのっています。ぜひ読んでください。
※パンフレットは、アグリステーションなぐらに置いてあります。
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【あとがき】
私は五平もちを調べてみて、くわしい作り方だけではなく、歴史も知ることができました。
特に印象に残っているのは、山の講で五平もちをお供えしていたことです。私が住んでいる地区でも山の講をやっていますが、五平もちをお供えしているところを見たことがないのでおどろきました。(昔は私の地区でも五平もちを供えていたらしいです)
五平もちを通して、名倉のことを知ることができたのでよかったです。(R)
私は、五平もちを調べてきて分かったことがあります。それは、ご飯のことです。つぶし具合によって食感が変わってしまうし、串に水をつけてしまうと、串にご飯がつかなくなってしまいます。このようにご飯をつぶすときには、たくさんのコツがあるから大変です。(M)
私は五平もちを調べてみて、分かったことがあります。それは五平もちの大切さです。五平もちのような郷土料理があることで、家族との団らんや、地域の人との関わりをもつことができます。
私たちの作ったこのブログで、とても大切な「名倉」の郷土料理がこの先なくなってしまわないように、五平もちが続いていってほしいと思います。(H)