図工室で、５年生が版画の勉強中です。
前回作った作品に、新たに模様をのせていくのだそうです。安全に注意して彫刻刀を使えていますね。
彫りを加え、インクをのせて、前回刷った作品に重ねると、これまでとは違った作品になっていきます。
６年教室にも版画の作品があったことを思い出し、足を運んでみました。ありました。
わたしの思う「版画」はこのような白黒の世界なのですが…いろいろなやり方があるんですね。
2016年1月アーカイブ
朝の歌声集会では、６年生と１から５年生が対面して歌いました。
全校児童がそろっての歌声集会は、今日が最後となります。歌い納めとして、「気球に乗ってどこまでも」「君がいたから」を歌いました。
次回からは、６年生と１から５年生に分かれての歌声集会となります。
いよいよ、卒業の足音が近づいてきました。
２時間目の放課です。まだまだ雪いっぱいのグラウンドで遊ぶ子どもたち。元気いっぱいです。
校舎内にいると、天井からひんぱんに「ど、ど、ど、ど～」と音が響いてきます。
屋根の雪が滑り落ちていくときの音です。響くので、心構えをしていないと、少しびっくりします。
落ちきれない雪は、見事なつららを作ります。冬らしい風景ですね。
１月２３日（土）午後３時ごろ、外を見ると…「なんじゃこりゃ？」
白い寒冷紗がこんなところに？
よく見ると、名倉小グラウンドの防球ネットでした。湿った雪で、この後の雪かきに難儀しました。
今朝８時ちょっと前の気温はマイナス７度。ここ数日の冷え込みで、雪も思ったほど解けていません。
ビオトープに行ってみますと、「先生、氷に乗れるよ。」「スケートができるよ。」とうれしそうに教えてくれる子がいました。１０cmくらいの厚さがあるのかなあ。
でも、よく見ると、こんなに寒いのに凍ってないところもあります。湧き水でも出ているのかな？
だんだん子どもが増えてきて、スケートのまねっこ遊びになりました。「トリプルアクセルだー。」と回り始める子どもたち。未来のビッグスケーターが誕生するのかな。
午前の公開授業参観に引き続き、午後はリサイクルバザーを行いました。
雪で足元の悪い中、多くの方が、名倉小学校にかけつけてくださいました。開始時刻前なので、少し待っていただきました。
地域の皆さんにご提供いただいた品物が、どんどん売れていきます。売り上げは、ＰＴＡで福祉に役立てるようにすすめていきます。子どもたちの福祉の心も、どんどん広がっていくといいですね。
校舎周辺を回ってみました。
学校裏の林で、ウサギの足跡をたくさん発見。いったい何羽いたのでしょうか？
一昨日から作っていた低学年のかまくらが、いよいよ完成です。
そこへ保育園の子がやってきました。一緒に遊びました。
２回目のスキー教室でした。９時過ぎの気温は、マイナス９度。名倉より３度ほど低いでしょうか。ここ２日間で２０cmほど積もったそうです。
閉校式で「もう一回スキーをやりたいなあと思った人は手をあげましょう。」と尋ねると、全員が手をあげました。今年度のスキー教室はこれで終わりですが、次回がとても楽しみになったことでしょう。
子どもたちのやる気、最高の天候とゲレンデコンディション、そしてスキー場スタッフの皆さんの心配りで、最高のスキー教室となりました。
総合的な学習の時間に、地域の方を招いて、昔の遊びを教えていただきました。今日は、竹で作る遊び道具編です。
教室をのぞきますと…あんなに元気な５年生がすごく静か。木工用カッターで真剣に竹を削っています。竹とんぼのひごの部分を作っている最中ですね。
竹馬も作ったそうです。乗れたのは…なんと担任だけでした。
８cmの積雪がありました。昨日と違ってさらさらの雪。みなさんはどちらがお好きでしょうか。
あおぞら広場の雪かきでできた雪山で遊ぶ子どもたち。出向くタイミングがちょっとよくなかったかな。みんな遊びすぎで、バテバテでした。
運動場や学校周辺で雪と上手に遊ぶ子どもたち。ずっと暖かい日が続いていましたので今年度は積もらないかなあと思っていましたが…そんなことはありませんでしたね。
川向の坂を上っていくにつれ、「あれっ、何だか雪があるような・・・。」道路も真っ白になっていました。
学校に着きますと、一面銀世界。地域の方に伺ったところ、夜中に雨、その後雷が鳴り、そして雪が降ったとのこと。吹雪だったそうです。
学校前の国道２５７号線もつるんつるん状態。これだけひどく凍っていますと、皆さん慎重な運転になりますね。
子どもたちは雪かきの後、青空広場で雪をぶつけ合っておおはしゃぎ。山々も子どもたちも、やっと冬の名倉らしい様子になってきました。
戦艦大和への乗員経験もある方をお迎えして、戦時中の体験を語っていただきました。名倉から出征するときや戦友が命を落としていくときの生々しい様子など、戦争体験者でないと語ることができないお話ばかりでした。
「これからは何をしゃべってもいいんだと思った。」これは昭和２０年８月１５日、終戦の日に感じたことだそうです。また、「二度と戦争はしちゃいかん。」とのことばに、子どもたちはぐっと引き込まれていました。
ずっと聞きたくなる、もっと聞きたくなる、そんなひと時でした。
１月２３日（土）に「リサイクルバザー」を実施します。今日は品物の回収日でした。朝から保護者の皆様、地区の皆様のご協力で多くの品物が集まりました。今年は全額福祉に役立てます。また、カンボジアの子どもたちへ寄付する品物もたくさん届けてくださいました。
次から次へと品物が届き、受け取ることが精一杯です。
ホールの中では、ＰＴＡ環境委員の方々と職員が、品物を分けるのに大忙し。
値段ごとに分けた品物が卓球台の上にずらりと並びました。
カンボジアへ寄付する衣類、ボール類、かばん、くつなどは地区のみなさんの善意のかたまりです。本当にありがとうございました。
当日は、ぜひ学校へお越しください。開始は13時30分です。
１月２３日（土）のリサイクルバザーにあわせ、キラリンとーぷの作業所で作られた製品も一緒に販売します。当日は、６年生が販売を代行します。
製品を作っている方々の思いを取材するため、作業所に出向きました。
どの方も、とても丁寧な仕事ぶりでした。「仕事は楽しいですか。」「どんなことがつらいですか。」わたしたちにとっては簡単な質問でも、上手に話せない方がいることを学ぶことができました。
バザー当日は、マグネットや椅子などの木工製品が並べられるようです。６年生が、作っている方々のことを思い浮かべながら、どんなことをお客さんに伝えようとするのか楽しみです。
健康委員会主催で「歯ピカ大作戦」を行っています。今日は、染め出し液を使って磨き残しのチェックをしました。生活班ごとに上級生が下級生に正しい磨き方を教える姿も見られました。
用意された染め出し液を思い切って口に入れてブクブク。
うっすらと赤く染まっていますが、見た目はよく磨かれていますね。
歯の裏側まで、上級生が見たり、鏡を使って見たりしてチェック。
よく見ると磨き残しが・・・、磨き残しのあった歯が分かるように赤く色ぬり。
磨きにくい歯の磨き方を教え合ったり、自分で工夫したりしました。
最後に、今日分かったことをまとめて、歯磨きの仕方を見直しました。明日からの歯磨きがきちんとできるといいです。
本年度４回目の市場口湿地観察を行いました。やっと訪れた名倉らしい寒さが身にしみましたが、子どもたちは今回もいろいろな発見をしたり、加藤さんにたくさん質問したりしました。
ヒノキの年輪の説明を聞く児童・・・・・・・・・・・・イヌツゲ
クロモジのつぼみ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミツバツツジを観察する児童
ミヤコザサ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホウノキの葉
ミズナラとコナラの葉の違い・・・・・・・・・・・・・・ミズナラの皮
オオカマキリの卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ソヨゴ
ミズゴケ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シキミ
冬には冬の植物の生態を観察することができました。そして、１年を通して季節の移り変わりを学ぶことができました。講師の加藤博俊さん、１年間ありがとうございました。
本年度１回目のスキー教室を平谷高原スキー場で行いました。暖冬のため雪不足が心配されましたが、スキー場の方々のおかげで、Ａ・Ｂ・Ｃの３コースが滑走可能で、子どもたちは待ちに待った雪の感触を確かめながら思い切って滑ることができました。
けがのないように準備運動をしっかり行って、さあ滑るぞ。
１年生にとっては初めてのスキーの子も多かったようです。くつの履き方からていねいに教えていただきました。みんなでそろってハの字に挑戦。
学年が上がるにしたがって、真剣にインストラクターの話を聞いて、技能を身につけようとしました。そして、自然とチームワークもよくなりました。
何度もリフトに乗って頂上からすいすいと滑ることができました。
お腹もすいてお昼ご飯をもりもり食べました。
笑顔があふれる学年ごとの記念撮影からスキー教室を楽しんでいる様子が伝わってきます。
来週には、２回目のスキー教室があります。今日よりももっと技能を磨いて、さらにスキーの楽しさを味わってほしいです。
３学期が始まり、３日目の朝です。
霜で白くなってはいますが、ビオトープの氷も薄く、水をさわっても我慢できそうなくらいです。歯ごたえのない氷は面白くないのでしょうか、子どもたちも少なめです。
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飼育小屋の丸々としたインコのあとに、野鳥を発見しました。右側の写真ですが、どこにいるかわかるでしょうか？
グラウンドはいつものサッカー少年だけ…と思っていたら、新しい少年たちが登場しました。ボールをさわっても苦にならないくらいの寒さなんですね。
書き初め会を行いました。通常は１月２日に行われるものだそうです。本校では、例年、始業式の翌日に行っています。
どの学年に行っても、集中力の高さを感じました。また、自分の作品をじっと見つめて考え込む子もいました。冬休みに相当練習をしたのでしょう。
全児童の作品は１月の下旬まで展示されています。どうぞ足をお運びください。
雪のない始業式の日を迎えました。
休眠打破ということばがありますが、花壇のパンジーは大丈夫でしょうか。
朝から、サッカーに興じる子どもたち。なぜか１１人でした。
教室を回ってみますと、黒板には初春のメッセージがありました。
子どもたちの元気な声が聞こえてきました。何の話題で盛り上がっているのでしょうか。
始業式では、各学年の代表者がスピーチをしました。
「スキー教室で、足をハの字に開いて上手に滑りたい。」「算数の計算で、大きな数になっても、ちゃんと計算ができるようになりたい。」具体的な目標がもてているところがよかったと思います。
４５人全員で３学期最初の日を迎えることができました。