2017年5月アーカイブ
文化庁が主催する「文化芸術による子供の育成事業」として、7月3日(月)に「ちびっ子寄席」が行われます。今日は、そのための事前学習が行われました。
プロの噺家さんが来てくださいました。
前半は、落語のルーツや成り立ち、扇子や日本手ぬぐい等の小道具の使い方について、笑いを交えながら解説をしていただきました。子どもたちが、お噺の世界にどんどん引き込まれていきました。
後半は、学年ごとに分かれて、本公演に向けての稽古と準備をしました。南京玉簾やなぞかけでの出演、会場の設営など、寄席を開くためにはさまざまな仕事があることを学びました。
本公演は、7月3日(月)の午後1時30分より、まるねホールで行われます。ぜひ、足をお運びください。
3年生の教室に、蚊帳(かや)が登場しました。
昨年の今頃も3年生の教室にあったような気がします。何か飼っているようです。
中をのぞくと、チョウチョウやトンボが飛んでいました。きっと理科の授業で、チョウチョウの卵を観察するためのものでしょう。
卵を産んだりふ化したりする瞬間が見られたら、すばらしいですね。
朝礼で、各学級の級訓を発表しました。
「たし算をがんばりたいです。」「みんなと仲よく過ごしたいです。」「勉強も運動も遊びも、100%の力でがんばりたいです。」
低学年らしい率直な声が聞かれました。
「どんな学年にしたいか、みんなで話し合いました。」「ぼくは、この級訓に近づくために、下級生に優しくしたいです。」「みんなの役に立つことをして、みんなをきらきらの笑顔にしたいです。」
中学年は、級訓が決まるまでの過程についても発表していました。
「5つの目標を決めましたが、4月は『姿勢を正す』がまだまだできていませんでした。」「掃除の仕方を教えるとき、1年生と同じ目線で話して、わかってもらえたと思います。」
高学年は、1ヶ月を振り返っての成果や課題もつけ加えて発表しました。
思いを込めた級訓のもと、これまで以上に成長の感じられる5月にしたいなあと思いました。