文化庁が主催する「文化芸術による子供の育成事業」として、7月3日(月)に「ちびっ子寄席」が行われます。今日は、そのための事前学習が行われました。
プロの噺家さんが来てくださいました。
前半は、落語のルーツや成り立ち、扇子や日本手ぬぐい等の小道具の使い方について、笑いを交えながら解説をしていただきました。子どもたちが、お噺の世界にどんどん引き込まれていきました。
後半は、学年ごとに分かれて、本公演に向けての稽古と準備をしました。南京玉簾やなぞかけでの出演、会場の設営など、寄席を開くためにはさまざまな仕事があることを学びました。
本公演は、7月3日(月)の午後1時30分より、まるねホールで行われます。ぜひ、足をお運びください。