2017年1月アーカイブ
本年度4回目の市場口湿地観察を行いました。名倉らしい冬の寒さが身にしみましたが、子どもたちは、モミの木の種を拾って、「これは何ですか?」と講師の方に質問したり、ミヤコザサの縁が白くなって『隈取り』のようになっていることを発見したりするなど元気に行ってきました。
・・常緑樹と落葉樹の違いを教えていただく・・・・・・・アブラムシの虫癭(ちゅうえい)
・・・・・・・・・ヤマノイモのムカゴ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クロモジ
・・・・・・・・・・拾ったモミの木の種・・・・・・・→下を見るとモミの木が地面から生えていました
・・・・・・・・・・・・・ノリウツギ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ミヤコザサの『隈取り』
(左)ガマズミ・(右)イボタノキ:今年は、野鳥のエサとなる木の実がたくさん残っているそうです。
冬には冬の植物の生態を観察することができました。そして、1年を通して季節の移り変わりを学ぶことができました。講師の加藤さん、地域おこし協力隊の杉浦さん、1年間ありがとうございました。