2011年8月アーカイブ

夏休みも残り５日。雨の日が続いていましたが、今日はその心配もなく職員で作業をしました。

玄関前の花壇整備と運動会の準備です。

FBC秋花壇審査に向けて、草取りや土止めを設置しました。夏休み中、摘芯や刈り込みを続け、

今はサルビアやメランポジウムの花が鮮やかに咲き、あとはマリーゴールドやアゲラタムの開花

を待つだけとなりました。９月１日の始業式には子どもたちもビックリするかもしれません。

運動場では、コースロープを打ったり目印をつけたりしました。９月２日からはもう運動会の練習

が始まります。

昨日は全校出校日で、午後名倉プールで水泳記録会を行いました。気温２４℃で曇り空、夏とは

思えない肌寒い中でも子どもたちは元気に水しぶきを上げました。

３年生になると２５ｍ泳げる子が増え、６年生２人が新記録を出しました。

続いて５分間泳ぎをしました。５分間で何ｍまで泳げるかというものです。こちらは、４年生２人が

新記録を出しました。

時折大粒の雨が降ったり、また日が差したりと不安定な天候の中、子どもたちは夏休み中の練

習の成果を見せてくれました。大勢の保護者の方の応援も励みになりました。最後に、休み中

プールで監視をしてくださった町の方に全員でお礼を言いました。

8月１９日、貝津田の棒の手が行われました。総合学習で地元の方に教わってきた名倉小の６年

生１２名と諏訪神社氏子の１年生１名が参加しました。

午後６時に貝津田憩いの家に集合し、近所の家を回り、練習を兼ねて棒の手を披露しました。

午後８時、諏訪神社に行き、拝殿前でお祓いを受けました。大勢の方が見えて、子どもたちの表

情も引き締まっていきます。

いよいよ演武の始まりです。薙刀（なぎなた）、槍（やり）、鎌などを用いて気合いの込もった演武

でした。互いの呼吸が合わないと大きなけがにつながるのだそうです。

プログラムの途中で名倉小の子たちが出演し、大きな拍手をいただきました。

地元の方の演武はさすがでした。伝統を受け継ごうという気持ちが伝わってきました。

全校出校日で、学校が学校らしい一日でした。

６年生が植えた大豆畑が大変なことになっていました。大豆と同じくらいに草が茂っていたからで

す。

畑まで歩いて約２０分余り。みんながんばって草を引き抜きました。１時間ほど汗を流し、少しき

れいになりましたが、次の出校日の２２日までにはまた伸びそうです。作物を栽培するというのが

大変だということがよくわかりました。