3週間後の学芸会に向けて、各学級での練習が始まっています。
10月に行った各種芸術鑑賞や体験教室。ここで学んだことが、学芸会でどのくらい生かされるでしょうか。とても楽しみです。
文化芸術による子どもの育成事業として、淡路人形座に来ていただき、人形浄瑠璃の公演を行いました。
4・5・6年生は、太夫と人形使いに分かれて、演目の一部に出演しました。練習の成果が発揮されていたと思いました。
人形劇の世界にどっぷりとつかった2時間でした。学芸会での表現に生かされてくることを楽しみにしています。
3日後にマラソン大会を控え、練習にも熱が入る子どもたち。
「試走で目標タイムが出た。」「練習で走れる距離が伸びた。」といった声が聞かれました。少しでも伸びようという気持ちが感じられました。
走った後のグランド整備を高学年が当たり前のようにやっていますが、これからも続いてほしいものです。
学芸会まで、あとひと月となりました。
発表曲をひととおり演奏することができるようになると、とてもうれしいものです。満足そうな表情が印象的でした。
5・6年生は火曜日のリコーダー教室で、正しい姿勢やタンギングの仕方等の基本を学んだばかりです。今日の姿から、リコーダー演奏への意識が高くなっていると感じました。
秋が旬の名倉の食材をたくさん使った給食です。
献立は、麦ご飯、牛乳、さつまいものみそ汁、すきやき煮、アーモンド和えでしたが、名倉産の食材が計8種類入っていました。葉ねぎ、ほうれんそう、だいこん、根深ねぎ、さつまいも、油揚げ、豆腐、牛肉です。
中でも、牛肉は給食でめったに出ないこともあり、今日の話題の中心でした。また4年生では、1学期に駒が原の牧場へ調べ学習に出向いたことや、牛の命を扱った題材で道徳の勉強をしたことを思い出して話をしていました。
チェーンソーアート教室を行いました。
根羽村在住の小野隆治さんにお越しいただき、実演していただきました。木を削って何ができていくのか、興味津々の子どもたちでした。
高学年の希望者は、チェーンソーを使って丸太切りを体験しました。小野さんの補助のおかげで、安全に扱うことができました。
今日の作品は、乾燥と子どもたちによる仕上げ作業の後、玄関に展示する予定です。
山の中の学校だからできる、名倉小学校だからできる教育活動を今後も大切にしていきたいです。
リコーダー奏者の古山和男さんをはじめ4名の演奏家をお迎えし、リコーダー教室を行いました。
前半は、コンサートでした。リコーダーによる三重奏やギターとのコラボレーションによる演奏など、普段は耳にすることのないプロの音楽を楽しみました。
後半は、子どもたちの演奏を聴いていただいた後、リコーダーの技能について指導をいただきました。姿勢や呼吸の大切さがよく分かりました。指導をいただいているうちに、曲がみるみるよくなっていきました。
子どもたちだけでなく教員にとっても、貴重な学びの時間となりました。
奥三河総合センターにて、へき地芸術教室が開催されました。
<いただいた絵葉書より>
写真家・松本紀生さんによるフォトライブが行われました。アラスカの雄大な自然と松本さんのアラスカでの活動ぶりが写真や動画で紹介されました。
美しい映像と分かりすい語りのおかげで、子どもたちは充実した時間を過ごすことができました。
設楽町音楽会と学芸会に向け、子どもたちの練習に熱が入ってきています。今日は、地域の講師に指導していただきました。
どんどん歌声が変わっていきます。特に、今日は声の響きがとてもよくなったと感じました。
今日の学びが、これからの合唱に定着するよう練習に励みましょう。
今日の給食には、秋の食材が盛りだくさんでした。
献立は、秋刀魚の蒲焼丼とのっぺい汁、ゆかりあえです。特に、秋刀魚の蒲焼丼に子どもたちの視線が集中していました。
「大きいねえ。」「甘辛の中に、香ばしい味がする。」「うなぎかと思った。」たくさんの反応があり、にぎやかな時間となりました。
5年生が、名倉地内の田んぼで稲刈りをしました。
田植えと草取りをがんばって行った田んぼには、頭を垂れた稲穂が…。鎌でひと株ひと株ていねいに刈りとりました。
屋外の手すりを稲木がわりにして吊るしました。切り口に何かかぶせなくてもよいのかな?
6年生が、2泊3日の修学旅行を終え、無事帰ってきました。
一人一人、3日間で学んだことや楽しかったことを報告しました。充実感あふれる表情が印象的でした。お家の人や下級生にたくさんのお土産話をしてくれることでしょう。
修学旅行で学んだことを今後の学校生活の糧にしてください。
全員元気で最終日を迎えることができました。午前中は、三十三間堂、清水寺、銀閣寺、二条城を訪れました。
この後、新幹線で帰路に向かいます。
午前10時ごろ京都に入り、金閣寺、太秦映画村、西本願寺と足を伸ばしました。
バスを乗り継ぎ、金閣寺から映画村へ。映画村では、撮影所の魅力を味わうことができたようです。
2日目となりました。全員元気で過ごしています。
東大寺では、有名な柱の穴を全員くぐることができました。この穴をくぐると、「無病息災」のご利益があると言われているのだそうです。
このあと、一行は近鉄特急にて京都に向かいます。
6年生は無事、奈良に到着しました。
春日大社や興福寺などの文化遺産にも出向きます。
昔の人の知恵とは何かを、昔の人々の努力の跡とは何かを、感じ取ることができるとよいですね。
6年生が修学旅行に出かけました。
5名全員とても元気な様子でやる気満々でした。ぜひ、目的を意識した行動ができる3日間にしてほしいです。
今日は、名古屋より電車にて奈良に入り、法隆寺や唐招提寺などの文化遺産を巡ります。
運動会後の棒の手の練習には、6年生の姿はありません。5年生だけで行っています。
これまで教えてもらっていたことが実際に実についているのかどうか、不安そうです。
先輩が見てくれない分は、これまでのVTRと比べたり仲間同士で動きを見合ったりして、完成度を高めようとしていることが伝わってきました。
2名の講師をお招きし、今年3回目の湿地観察を行いました。
ミョウガが一面に生い茂っているところを見つけ、夏の生息との違いを実感しました。また、クロモジの木を「高級爪楊枝になる木だよ。」と教えていただきました。何とも言えないよい香りのする木でした。
冬はどのような変化が見られるのか楽しみです。
2学期に入ってから、地域の陶芸家に教わって焼き物づくりをしてきました。今日は、その3回目(最終回)です。
前回、素焼きの作品に釉薬をかけて陶芸家に本焼きをお願いしました。今日、持ってきていただいた自分の作品を見て大感動。やすりで余分なでっぱりを削ったり底が滑らかに平らになるように、最後の仕上げも真剣そのものでした。
6年生が、「劇団四季」のミュージカルを鑑賞する機会を得て、豊橋の劇場に出かけました。
プロの表現に引き込まれ、時間があっという間に過ぎたようです。
目線や手足の使い方、また、せりふを言っていない人がその場に合わせて表現していることなど、子どもたちだけでなく教師にとっても参考になることがたくさんありました。
6年生の劇にどのくらい生かされてくるのか楽しみです。
女の子が、こちょこちょ細かい作業をしていました。
「椿の実だよ。」爪楊枝で中身を書き出しています。
椿の実で作る「笛」です。
「その実はどこから取ってきたの。」と尋ねたら
「だって先生、運動場の隅に木があるじゃん。」
との答えが返ってきました。
郡中学校駅伝大会の応援に出向きました。
名倉小学校出身の選手を見つけ、「がんばれ~」と大きな声で応援していました。また、歯を食いしばって走る選手の顔をじっと見つめている子もいました。
今日の見学が、マラソン練習の更なるがんばりにつながるとうれしいです。
昨晩遅く、電気が復旧しました。
普通の学校生活が戻ってきた感じがします。灯りの下での授業は、やはりいいですね。昨日とは雲泥の差です。
昨日はお弁当でしたが、一部の家庭では、カセットコンロを使ってご飯を炊いたり、自動車から電気を引き込んで冷蔵庫を運転させたりしていたそうです。
電気のありがたみが身に染みました。