2018年5月アーカイブ
中田クリーンセンターの見学に行きました。
所長さんにあいさつをした後、紹介のVTRを視聴しました。北設楽郡だけでなく根羽村にもゴミを集めにいっていることを知りました。
大きなクレーンでゴミを混ぜるところやスチール缶とアルミ缶に分ける機械の様子、電化製品をためておく袋の中身を見ました。ラジカセや炊飯器などたくさんの電化製品を見て、「使えそうなのに、もったいない。」という声が聞かれました。
所長さんに聞きたいことを質問しました。「名倉では1日に3トンのゴミが出ます。約600袋です。」と教えていただき、子どもたちは600という数字に驚いていました。
見学で学んだことを生かして、ゴミとの接し方を考えてほしいと思いました。
遠足を行いました。
低学年は、道の駅を経由して清水分校跡地まで行きました。
たくさん歩いたあとのお弁当が、普段にも増しておいしく感じられたようです。その後、手遊びや縄跳びなどで楽しく遊びました。日差しの強い中でしたが、春の自然を見ながら最後まで元気よく歩くことができました。
中学年は、大井平公園まで歩きました。
比較的長い道のりだったからでしょうか、公園近くのつり橋が見えたときには、歓声が上がりました。また、稲武までの道を歩いて進んだことで、車窓からではわからないことを見たり感じたりすることができたようです。
高学年は、駒ケ原まで歩きました。
駒ケ原では、駒ケ原山荘や竹内牧場の方々にお世話になりました。お茶をいただいたり、駒が原で働くことへの思いを語っていただいたりしました。また、駒ケ原分校跡地では、20年以上前のチラシや古びた写真、レコード等を見つけ、当時のことを探ろうとしていました。
今日は、設楽町役場から講師を4人お招きして、認知症サポーター養成講座を行いました。
ワークショップで、次のような質問がありました。
「どしゃ降りの中で傘も差さずに歩いている隣のおじいさんがいます。皆さんはどのように声をかけますか?」
子どもからは次のような答えが返ってきました。
「『どうしたの?』と尋ねる。」「『傘を差すといいよ。』と教えてあげる。」
相手のことを思って声をかけてあげるという意見がたくさんありました。
講師の方から、相手に共感しながら声をかけてあげるとよいということを教えていただきました。
上の質問は、実際に講師の方が体験したことだそうです。
もし、子どもたちが実際にそのような場面に出会ったときに、是非、今日の講座を思い出して行動に移してほしいと思います。
朝礼で各学年の級訓を発表しました。
1年生(左)は、仲良く、助け合うことで一つ一つの葉が集まり、四つ葉のクローバーのように「うれしい」、「楽しい」、「幸せ」な経験をたくさんしていきます。 2年生(右)は、「みんなと楽しく遊んだり、おしゃべりをする」、「元気いっぱいすごす」、「みんなで力を合わせる」ことを目標に、毎日笑顔で過ごせるようにします。
3年生(左)は、7人が協力し、助け合い、互いを高め合いながら楽しい学校生活を送っていこうという思いを込めて、1年間頑張ります。 4年生(右)は、「お」手本になる、何事にも「チャ」レンジする、みんなに「や」さしくする、いつでも「え」がおで、みんなで「き」ょうりょくするクラスにすることをめざします。
5年生(左)は、「思いやりのある」、「ルールを守る」、「6年生をサポートできる」という目標を立て、どの目標に対しても、9人みんなが一つになって取り組めるようにします。 6年生(右)は、「ス」進んで行動、「マ」学ぶ、「イ」いつもやさしく、「ル」ルールを守ることを実践することで、6年生として学校を支え、引っ張っていきます。
それぞれの学級の思いを込めて、1年間取り組んでいきます。