今日は、設楽町役場から講師を4人お招きして、認知症サポーター養成講座を行いました。
ワークショップで、次のような質問がありました。
「どしゃ降りの中で傘も差さずに歩いている隣のおじいさんがいます。皆さんはどのように声をかけますか?」
子どもからは次のような答えが返ってきました。
「『どうしたの?』と尋ねる。」「『傘を差すといいよ。』と教えてあげる。」
相手のことを思って声をかけてあげるという意見がたくさんありました。
講師の方から、相手に共感しながら声をかけてあげるとよいということを教えていただきました。
上の質問は、実際に講師の方が体験したことだそうです。
もし、子どもたちが実際にそのような場面に出会ったときに、是非、今日の講座を思い出して行動に移してほしいと思います。