2021年7月アーカイブ
1学期の終業式を行いました。全員がそろい、明日からの夏休みを前に、一区切りをつけることができました。
式の中で、それぞれの学級の代表の子が「1学期にがんばったこと」と「夏休みにがんばりたいこと」をスピーチしました。
去年よりもたくさん泳げるようになったこと、算数で計算が正確にできるようになったこと、交流会でボレーを決めることができたことなど、一人一人のがんばった場面が思い浮かぶような具体的なスピーチでした。
夏休みには宿題や水泳の練習、家の手伝いをがんばりたいという子が多かったです。
校長先生からは名倉小学校の学校目標についてのお話がありました。「みんなのがんばり」としていろいろな場面が紹介されました。子どもたちは提示される写真を見ながら、懐かしそうに振り返りました。
昨年は1週間ほどしかなかった夏休み。今年は42日あります。充実した夏休みにしてほしいと思います。
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1学期、たくさんの方にお世話になりました。ありがとうございました。
学校は休みになりますが、夏休み中も子どもたちは元気よく活動します。引き続き、子どもたちの見守り等、よろしくお願いします。
15日(木)、16日(金)に臨海学習で日間賀島に行ってきました。
目的は次の3点でした。
①島の人たちの暮らしを知る。
②釣り、干物体験、遊泳といった海でのレジャーを楽しむ。
③集団での宿泊体験を通し、規律の大切さや互いに助け合うことの大切さをつかむ。
【1日目:7月15日(木)】
出発の際には学校の仲間や保護者の方の見送りの中、わくわくした気持ちで出発しました。途中、交通トラブルがあり、ルートを変更することになり、日程が少しずれましたが、無事に師崎に到着しました。
師崎から高速船で日間賀島に渡りました。波が穏やかで揺れを感じることなく、快適でした。
宿に到着後、開校式を行い、「しらす丼」をいただきました。
しらすと玉ねぎ、水菜との相性が抜群で大好評でした。
海で泳ぐのは初めてだという子もいました。海水のしょっぱさを体感しました。
たこの干物づくり。たこの感触を感じながら、包丁でさばきました。「食べたい!」という声も。
干物体験のあとは、海岸散歩。貝殻を拾ったり、「ハイジのブランコ」に乗ったりしました。
晩ごはんも「おいしい」の声が止みません。もりもり食べ、ほとんどの子が完食しました。
夜は海辺で花火を楽しみました。
【2日目:7月16日(金)】
2日目も風が心地よい1日でした。
朝の会で体操をしたあと、近くを散歩しました。
朝食もおいしいこと。朝から食欲旺盛。これからの活動のエネルギーを満タンにしました。
釣り体験では、全員が釣ることができました。カサゴ、サバ、ベラが釣れました。えさにする「アオムシ」と呼ばれている虫を見ただけで大騒ぎだったのに、自分でやろうと挑戦する子も。かっこよかった!
前の日よりも冷たくてきれいだった海。短い時間でしたが、存分に楽しみました。振り返りをし、昼ごはんを済ませ、出発までの時間、カードゲームも楽しみました。
閉校式では、宿のおかみさんが「素直な子たちで気持ちがよかった」とほめてくださいました。校長先生からは、「よくしていただいたことを忘れずに『恩送り』をしましょう」というお話がありました。
帰りはカーフェリーに乗りました。高速船との大きさの違いに驚きました。
海の生活を満喫して帰ってきたところを温かいお迎えが待っていました。
宿の方、体験学習の先生方、バスの運転手さん、船の案内の方、おうちの方、学校の仲間、......。たくさんの人に支えていただいて、充実した2日間を送ることができました。
ありがとうございました!! -5年生一同-
1・2年生は、生活科を中心としてお米について勉強しています。
今日は道の駅アグリゾートなぐらへ行き、五平餅をつくる様子を見せていただきました。ここにしかないという五平餅づくりの機械にびっくり!五平餅の串にご飯がついて、きれいな形になって出てきました。
そして、どこからかいい香りがしてきました。今日は、道の駅で五平餅をいただくことを楽しみにしていました。自分で食券を買い、焼き立ての五平餅を外でいただきました。
夢中でほおばる姿から、どれほどおいしいかが伝わってきます。
「ごちそうさまでした!」
12日(火)、田んぼの稲も大きくなっていました。暑い中でしたが、草取りの道具の便利さに感動しながら作業をしました。
毎日の水の管理などはすべてやっていただいています。自分たちがやっている作業は米作りのほんの一部です。世話をしてくださっている方への感謝と大雨や強風の中でもすくすく育っていく稲の生命力を感じることができました。
7日(水)の午後、1学期末保護者会を行いました。
5時間目は授業公開をしました。子どもたちの学習の様子を見ていただきました。
【1年生:算数「ひきざん」】
【2年生:算数「100をこえる数」】
【3・4年生:道徳「みんながくらしやすい町」】
【やまばと学級:算数「くらべてみよう」】
【5年生:国語「新聞を読み比べよう」】
【せせらぎ:つくる「えかきうた」】
【6年生:算数「分数÷分数」】
全体会では行事にかかわる今後の見通しや学校での感染症対策について等をお伝えすることができました。
行動に制限がかかる今、顔を見て直接お話しできることがどれほどありがたいことかと実感できる貴重な時間になりました。ありがとうございました。
朝の活動の時間に通学団会を行いました。
1学期の振り返りと合わせて、夏休みに向けて気を付けることなどを確認しました。
集合時刻や集合場所、並び方、あいさつ、危険個所など項目ごとに考えました。
安全に登下校するためには、一人一人の「守ろう」「気をつけよう」という意識が大事です。「自分の命は自分で守る」ことは基本ですが、「自分さえよければよいのではない」ということも心にとめておかなくてはいけません。
みんなの安全のためにたくさんの方がかかわってくださっていることを忘れずにいたいです。
7月といえば「七夕」。名倉小学校でも七夕のお祝いをしました。
6日(火)にはせせらぎ学級主催の「七夕deごしょうタイムfeat.やまばと学級」が、7日(水)には児童会役員会主催の「七夕まつり」が行われました。
どちらも全校が参加し、楽しい時間を過ごしました。
【七夕deごしょうタイムfeat.やまばと学級】(7月6日)
①わたしのしょうかい
②影絵発表『たなばたさま きらら きらら』
暗い中で、手作りの影絵がきれいに浮かび上がりました。
③七夕飾りづくり
④おやつタイム(手作りゼリー)
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【七夕まつり】(7月7日)
全校を2班に分けて、2つの企画を行いました。一つはプラネタリウム、もう一つは星座クイズです。星についての説明があり、実際に見てみようという気持ちにさせてくれました。
笹竹には、一人一人が願いごとを書いた短冊がぶら下がり、七夕の雰囲気を盛り上げました。
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7日の保護者会の際に、保護者の方にも願いごとを書いていただきました。
みんなの願いが叶いますように......。
1・2年生は生活科を中心に、名倉のお米にかかわる学習をしています。
米作りをしている家庭の子は多いです。が、「お米」がどのように食べられているか、ご飯以外の調理法は知りませんでした。
それぞれが家で聞いてくると、「パン」「だんご」「せんべい」「ポン菓子」などが出てきました。「お米」が主食だけでなく、お菓子として食べているものの原料だったことに驚いた様子でした。
今日はその中の一つ、「ポン菓子」を作りました。地域の方が機械を持ってきて一緒に作ってくださいました。
はじめて見る工程に、子どもたちは目をキラキラさせながら、歓声を上げたり、つぶやいたりしました。
圧がかかり、「ポン!」とはじける音にびっくりしたのは1・2年生だけではありませんでした。他学年の子たちものぞきにきました。
1・2年生はおいしくでき上った「ポン菓子」を全校におすそ分けしました。持ち寄った「お米」が、こんなにたくさんの「ポン菓子」に変身したことが、得した気分にさせてくれたようです。気前よく分けてくれました。
これからもお米について勉強していきます。
毎年、設楽町施設管理協会の皆さまが名倉プールの掃除をしてくださります。子どもたちは、夏休み前の授業では津具のプールを使用しますが、夏休みに入ると名倉プールにせっせと通います。自分たちが使わせていただくプールだから自分たちも掃除をしなくては、と意気込んでいました。
プール清掃が始まるまでは雨が心配でしたが、だんだんと雲が切れ、空が明るくなり、日差しを感じるよい天気になりました。照り返しがまぶしいくらいのよい天気でしたので、暑さ対策として途中で人工の雨を降らせてくださり、子どもたちは大喜びでした。
ごみを拾ったり、ブラシで床をみがいたり、バケツリレーで水を汲みだしたり......。
入れるようにするまでにどんなことをするのか、少し知ることができました。
夏休みには気持ちよく入れそうです。
設楽町管理組合の皆さま、ありがとうございます!
天気予報が当たり、大雨の日になってしまい、本日は臨時休校となりました。朝から発令されていた大雨警報はしばらく続きそうです。
学校の外はこのような様子です。↓↓↓↓↓
ちなみに、1年前も7月早々に、大雨警報発令による臨時休校でした。
みなさま、どうぞ安全にお過ごしください。
今日は木曜朝礼がありました。月初めは「校長先生のお話」です。
前回、前々回と校長先生の「名倉ひとりたび」の様子を、映像を見ながら聞きました。
浄水場から再スタート。途中、「仏庫裡」と書かれた看板があり、これについて知っている人(職員も含めて)は一人もいませんでした。読み方は「ぶくり」。山の名前で、由来は誰も知らないとされている山だそうです。
住んでいる名倉でありながら、知らない場所、知らないことはたくさんあります。知ることの楽しさ、わくわく感を存分に味わいました。