2015年10月アーカイブ
今年3回目の湿地観察に行きました。今回も講師の加藤博俊さんに秋の草花の名前や名前のついたいわれを教えていただきした。サルトリイバラは、サンキライ(山帰来)とも言われています。この名前の由来について、加藤さんは次のように語りました。
「昔、親孝行の息子が年老いた母親をおばすて山に捨ててきました。ところが、母親が、そこで見つけたサンキライの実を3つぶ食べたところ、母親は立ち上がって家まで歩いて帰ってきました」
この話を聞いた子ども達はびっくりしていました。
↑コナラの説明を聞く子どもたち・・・・・・・・・・・・↑アケビ
↑セイタカアワダチソウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ノコンギク
↑ウメモドキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ムラサキエノコロ
↑ミゾソバ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑イヌタデ
↑ヤマノガマズミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑クルマバハグマ
↑サルトリイバラ=サンキライ(山帰来)・・・・・・↑ゲンノショウコ
↑オオハンゴンソウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑途中でクサキリを見つけました
↑エンシュウハグマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ヤマガキ
後期の児童会が始まろうとしています。児童会役員の立会演説会と投票がありました。
前期の役員に、一番がんばってやってよかったことは何か尋ねてみました。「ゴミ拾い登校を企画して、段取りや説明に力を注いだこと。」「きまり集会をやろうとして、どのように準備をしていったらよいかわからずに、大変だったこと。」公約に掲げたことを、苦労しながらも実行できたことを話してくれました。
とても真剣な表情で立候補者が演説のときを待っています。6年の役員と5年の役員は、定数2に対して3名の立候補がありました。
立候補者は、どんな学校にしたいか、そのために、具体的にどんなことをやっていくかを中心に演説をしていました。担任の先生に、何度も手ほどきを受けたかもしれませんね。どの子も、堂々とした話しっぷりでした。
どの子が役員になっても、よりよい学校づくりのために貢献しくれるだろうと感じました。