今年3回目の湿地観察に行きました。今回も講師の加藤博俊さんに秋の草花の名前や名前のついたいわれを教えていただきした。サルトリイバラは、サンキライ(山帰来)とも言われています。この名前の由来について、加藤さんは次のように語りました。
「昔、親孝行の息子が年老いた母親をおばすて山に捨ててきました。ところが、母親が、そこで見つけたサンキライの実を3つぶ食べたところ、母親は立ち上がって家まで歩いて帰ってきました」
この話を聞いた子ども達はびっくりしていました。
↑コナラの説明を聞く子どもたち・・・・・・・・・・・・↑アケビ
↑セイタカアワダチソウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ノコンギク
↑ウメモドキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ムラサキエノコロ
↑ミゾソバ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑イヌタデ
↑ヤマノガマズミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑クルマバハグマ
↑サルトリイバラ=サンキライ(山帰来)・・・・・・↑ゲンノショウコ
↑オオハンゴンソウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑途中でクサキリを見つけました
↑エンシュウハグマ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↑ヤマガキ