2018年6月アーカイブ
今年で3年目を迎えた根羽小学校との交流会。子どもたちもすぐにうちとけているようでした。今年は、学校の周りや名倉地区を紹介しました。
低学年は、ビオトープを紹介したり旧名倉中学校へ行って遊んだりしました。暑い日でしたので、水が気持ちよさそうでした。
中学年は、西納庫を紹介しました。歩きながらいろいろなお店のことや田んぼのことを教えていました。神社を2つめぐりました。
高学年は、古墳めぐりの後、諏訪神社へ行きました。諏訪神社では、即興で、棒の手を披露する一幕もありました。
お別れの会では合同で「ビリーブ」を合唱しました。お互いの気持ちがこもった歌声でした。あっという間に過ぎてしまいましたが、本当にすばらしい一時でした。根羽小学校のみなさんありがとうございました。
4年生が、「ささえられる命、ささえる命」を主題に、『いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』を教材にして道徳科の授業研究会を行いました。
とても奥の深い主題に対して、子どもたちは悩み、自分なりに一生懸命考えていました。違う視点で考えられるように、地域の畜産農家の方から牛を育てることへの思いも話していただきました。子どもたちの考えが大きく揺れ動きました。
研究協議後、岐阜大学大学院教育学研究科准教授柳沼良太先生から、『「考え議論する道徳」の指導と評価~問題解決的な学習を中心に~』と題して講義をしていただきました。研究を実践していくにあたり、多くのことをご教授いただきました。これからの道徳科の授業力向上に生かしていきたいと思います。