4年生が、「ささえられる命、ささえる命」を主題に、『いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』を教材にして道徳科の授業研究会を行いました。
とても奥の深い主題に対して、子どもたちは悩み、自分なりに一生懸命考えていました。違う視点で考えられるように、地域の畜産農家の方から牛を育てることへの思いも話していただきました。子どもたちの考えが大きく揺れ動きました。
研究協議後、岐阜大学大学院教育学研究科准教授柳沼良太先生から、『「考え議論する道徳」の指導と評価~問題解決的な学習を中心に~』と題して講義をしていただきました。研究を実践していくにあたり、多くのことをご教授いただきました。これからの道徳科の授業力向上に生かしていきたいと思います。