2018年3月アーカイブ

今年度最後の登校日です。修了式を行いました。

各学年の代表者がスピーチをしました。

「今年は、運動会のアナウンスに力を注いだ。」「来年は、九九を覚えてテストで１００点を取りたい。」「跳び箱の上で、でんぐり返しができるようになりたい。」「下の学年の子にやさしく接したい。」

３学期や今年度がんばったことに加えて、次年度の目標も発表している子がいました。

子どもたちの机といすが、次の学年の教室へ運び込まれました。

「何か、景色が違う。」「見たことのない本がいっぱいある。」４月からの学校生活を楽しみにしているようでした。

健康に気をつけて、充実した春休みをすごしましょう。そして、４月には元気な姿を見せてくださいね。

明日は修了式の日。今日が実質最後の授業日となりました。

教室の片付けや掃除にいそしむ子どもたち。きっと、１年間お世話になったことへの感謝の気持ちを込めていることでしょう。

作品やノートを通して１年間を振り返り、自分の成長を確かめることができたでしょうか。

明日は１年の締めくくりの日。全員そろって過ごせたらうれしいと思いました。

卒業証書授与式が行われました。

６名の卒業生。胸を張って入場しました。立ち姿や証書を受け取る姿も凛としており、何か、一回りも二回りも大きくなったように見えました。

多くの方からお祝いのメッセージをいただきました。どのお話も心に残るものばかりだったことでしょう。

在校生の歌、卒業生の歌、全校合唱…お互いへの思いが伝わってくるすばらしい歌声でした。

最後まで凛とした姿で式場を後にした卒業生の皆さん。立派の一言に尽きます。

緊張感から開放されたのでしょう。見送りでは、さわやかな笑顔がたくさん見られました。

卒業式前日の６年生の姿です。

放課に下学年と触れ合う６年生。いっしょに過ごす時間を大切にしたいという気持ちが伝わってきました。

下学年が卒業式の準備をしている時間に、ガラスを拭く６年生。少しでも学校に貢献しようとする気持ちが伝わってきました。

明日は６人そろって、堂々とした姿で卒業してくれることを願っています。

毎週金曜日の朝の「読み聞かせ」。今日は、今年度最後の日です。

教室中に、お話の世界がどんどん広がっていきます。子どもたちの視線が、挿絵に集中しているのがよく分かりました。

読み聞かせをする前には、自宅で何回も練習されているのだそうです。

「読み聞かせにくるのが、いつも楽しみです。来年度もよろしくお願いします。」

こんな声をかけていただき、本当にありがたいことだと感じました。

平成３０年度前期の児童会役員を決めるための立会演説会と投票が行われました。

スローガンの「緑も花も川も鳥もみんな友だち」を意識して、「名倉の自然を紹介したい」「クイズにしてみんなに広めたい」といった考えを訴える候補者がいました。

演説を聞いているときの６年生からは「後輩たちに任せても大丈夫」という雰囲気が伝わってきました。

２年生にとっては初めて投票です。名倉小学校のためにがんばってくれそうな人を選ぶことができたでしょうか。

児童会役員会主催の「保育園との交流会」が行われました。今回は、保育園の皆さんが学校まで足を運んでくれました。

保育園児とペアをつくり、自己紹介とじゃんけんをするゲームを行いました。

保育園児が困らずに動けるように声をかけられる子もいれば、自分たちが困らないように動いてしまう子もいました。その場で機転のきく行動をとるって、難しいですね。

児童会役員の「また来てね」の声に、「はーい」と元気よく答えてくれる、かわいいかわいい保育園の皆さんでした。

１ヶ月前は、グラウンド一面が雪で覆われていましたが、近頃は春がすぐそこまでやってきている、そんな気持ちにさせてくれる暖かさです。

ビオトープ周辺では、いつの間にかスイセンが芽を出していました。

芽が膨らんでいたり、水の中の生き物が動き出したり…。このまま暖かくなって、卒業式・修了式を迎えたいものです。

防災意識を高めたいと考え、非常食体験を行いました。

学校で用意したものは、備蓄してある非常用のパンと牛乳。それ以外の食べ物は、各自持参しました。

持ち物で最も多かったのは、カップラーメンでしたが、焼き鳥や果物の缶詰、中には、水を入れるだけで食べられるご飯やカレーのルウを持参する子もいました。

万が一の備えについて、これからも検討を重ねていきたいと思います。

今年度の読み聞かせも、今日と次週の２回のみとなりました。４月から数えると、のべ２８回の実施となります。

不朽の名作、今話題の本など、読み手の方が学年や興味・関心に応じて本を毎回選んでくださっています。また、子どもたちのリクエストに応じてくださることもあります。

お話に引き込まれていく子どもたち。さらに本が好きになったことでしょう。

３年生が、電気や磁石、ゴムなどの力を利用したおもちゃを全校に公開しました。

３年生の子どもたちは、理科で学習してきたことを生かして作ったおもちゃで、みんなに楽しんでもらおうと考えました。

３年生の教室は、大賑わい。中には、神経を研ぎ澄ませて動かさないと攻略できないものもありました。

みんなが楽しんでくれている様子を見て、満足そうな３年生でした。

６年生に今までの感謝の気持ちを伝えようと、５年生が中心となって「６年生を送る会」を行いました。

６年生へのインタビューです。「一番思い出に残っている学年は？」「一番がんばった行事は？」事前にお知らせされてないはずですが…お見事です。すらすら答えていました。

各学年の出し物の時間です。歌や踊り、クイズ…６年生に楽しんでもらえるようにと、各学年で工夫された一芸ばかりでした。６年生も、お返しとして、英語劇「MOMOTARO（ももたろう）」を上演しました。

６年生からは、柔らかい表情がたくさん見られました。全校で行う最後の集会の楽しさを味わっているかのようでした。

自然保護に尽力されている加藤博俊さんのお世話になり、卒業記念植樹を行いました。学区内にある加藤さんの持ち山に行きました。「千年の森」と呼ばれているところです。

ブナの苗木を植えました。慣れないとうぐわを使って穴を掘り、ていねいに植えることができました。これまで、大勢の卒業生が訪れ苗木を植えたそうですが、獣に食べられないようにネットで保護されながら、少しずつ生長しているのがわかりました。

カエデの幹に穴を開け、樹液を少しだけ味わいました。「ほんのり甘い。」「どれだけでも飲めそうな気がする。」といった感想が聞かれました。

３学期も残り１０日あまりとなりました。３学期の、または１年間のまとめの時期です。

保護者会では、学習の成果として保護者の皆さんに見ていただきました。

これからも、学びを振り返る場づくりに努めたいと思います。

明日３月３日の「桃の節句」。今日の給食では、「ひなまつり」にちなんだ献立が用意されました。

ちなみに、「ひなまつり」は、中国から伝わった行事と日本の遊びが合わさったものだといわれています。

ちらしずしやひなあられをおいしそうに頬張る子どもたち。目からも季節を感じながら、味わっているのでしょう。

インフルエンザを防ぐため、普段はマスク着用で過ごしている子どもたち。食事のときは、開放感も味わっていると思われます。

３学期末の保護者会を開催しました。

６年生はインフルエンザにより学級閉鎖となってしまいましたが、他の学級は、計画どおり授業を公開しました。いきいきとしたまなざしが、たくさん見られました。

学校保健委員会、保護者会全体会、学級懇談会と盛りだくさんの内容でしたが、ほごしゃの皆さんには、最後まで熱心にご参加いただきました。

本校では保護者会を年間４回開催していますが、どの回も、本当に多くの方に参加いただいています。ありがたいことです。