2011年5月アーカイブ
アメリカへの海外研修を終えた中学生から、思いがけないプレゼントが届けられました。
大震災に見舞われた日本への応援メッセージが書かれたしおりです。日本国旗や日本の地図らしきものが見られます。
このしおりには襲いかかる津波と、原発らしき建物と人々の様子が描かれています。 海外でも大きく報じられ、子どもたちの関心の高さがうかがえます。
この学校では「HOPE FOR JAPAN」というブレスレットを売って、募金活動をしているそうです。メッセージには、「日本の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます」とありました。
私たちは地震・津波の被害に遭っていませんが、外国でも日本を応援してくれているということを具体的に知り、 熱い思いを感じました。
このことを朝礼で紹介し、子どもたち全員にしおりを配りました。
優れた個性を伸ばし、
知・徳・体の調和のとれた人間形成を図る。
・進んで勉強 ・元気に運動 ・力を合わせて働く子
経営方針
ア 小規模単式校の利点を生かす
イ 師弟同行の教育活動
ウ 家庭や地域の教育力の活用
教育課程の編成方針
・新学習指導要領の趣旨を踏まえ、子どもが意欲的に取り組む授業の
あり方を工夫し、学びが生かされる学校づくりを行う。
・道徳教育や体験的な活動を重視し、児童一人ひとりが明るく元気に活動できる学校づくりを進める。
・学校評価結果をもとに、家庭や地域との連携を密にした学校づくりを進める。
今年度の重点努力目標
ア 魅力ある授業を行い、児童の学ぶ意欲を高め学力の向上を目指す。
・「ともに学び合う子どもたち」を主題に、研修や授業研究の充実を図る。
・国語科を中心に「読む・書く・話す・聞く」力の向上を図る。
・計算力、漢字力、文章の読み取りを中心とした基礎基本の習熟を図る。
・スピーチ、音読、読書など、授業以外の場でも言語活動の充実を目指す。
イ 心身ともに健康で、活力ある子どもの育成に努める。
・明るいあいさつや返事、場に応じた適切な言葉づかいができるようにする。
・集会や学校行事、清掃などでの異学年交流活動により、思いやりの心を育てる。
ウ 家庭や地域と連携した教育活動の推進
・授業公開、通信の発行、ホームページ等、情報発信を積極的に行う。
・地域の「自然・文化・伝統・人」とかかわる教育活動を実践する。
エ 児童が安全で、安心して学ぶことができる環境を整える。
・登下校時や災害発生時の安全確保について、点検活動や避難訓練の充実を図る。
・問題の早期発見、早期解決のための相談活動と情報交換を行う。