本年度も全校児童の写真を撮影しました。校長室前の廊下にも掲示していあります。今年も、児童一人一人が大きく成長できることを願っています。
4月13日(土)に保護者会を開催しましたところ、全ご家庭の皆様にご参加いただくことができました。本当にありがとうございました。授業参観や教職員の紹介、PTA総会などを行い、新年度の方針をお伝えしたり、学級の様子をご覧いただいたりして、本年度も保護者の皆様との連携を深めていくスタートができました。
4月13日(土)に、令和5年度末をもって名倉小学校から転出された教職員の方々をお招きして、児童とお別れをする離任式を行いました。転出された方々からいただく言葉一つ一つに対し、児童はうなづきながら聞き入っていました。涙あり、笑顔ありの離任式でした。これまで名倉小のために力を注いでいただいた教職員の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
令和6年度は新1年生の入学はありませんでしたが、5年生に一人、児童が名倉小に転入しました。明るいニュースです。元気よく自己紹介をして、名倉っ子に仲間入りです。
転入職員の紹介もありました。新しい先生方や調理員さんの自己紹介をうかがった後、大きな拍手で歓迎の気持ちを伝えました。
始業式では、校長先生のお話を聞いて、めざす1年後の自分や学級、学校の姿が明確になってきました。令和6年度の名倉小学校は、全3学級、全校児童24名、常勤教職員・調理員10名、非常勤教職員5名、計15名でスタートしました。
3月22日(金)に修了式を行いました。各学年の代表者が修了証を受け取り、1年間の学習を無事終えることができました。
学年代表のスピーチも行われました。1年間で覚えたことやできるようになったことが増えた様子が伝わってきました。また、次の学年に向けて、希望も膨らんでいることがわかりました。
今年度末で、転出をする児童の紹介も行われました。次に会える時を願い、悲しみをこらえて笑顔で送りました。
修了式終了後に、来年度の児童会役員の任命式を行いました。役員の児童は、すでに活動のアイディアをいくつか持っているようです。4月からが楽しみです。
3月19日(火)。4名の卒業生が設楽中学校の制服に身を包み、卒業証書を受け取りました。どの子も、笑顔とともに4月からの意気込みを感じさせる引き締まった顔も垣間見え、母校を巣立つ様子が感じられました。私たちは4名の名倉の子をこれからも応援します。ご卒業、おめでとうございます!!
3月12日(火)に来年度の前期児童会役員選挙が行われました。感心したのは、どの候補者も、自分なりに名倉小学校の良さや足りなさを捉えているということでした。「自分たちの学校は自分たちでよりよくする」そんな気持ちが児童から感じられ、うれしい限りです。
3月8日(金)に、地域講師のご指導のもと、5・6年生がブナの苗を植樹しました。斜面での活動で大変な所もありましたが、一人一人が心を込めて「自分のブナ」を植樹しました。木の苗と同じように、子どもたちも幹や枝葉を伸ばし、大きく成長することを期待しています。
3月6日(水)に地域講師をお迎えし、卒業式の歌の練習を行いました。卒業生と在校生が時間を分けて練習を行いました。アドバイスを受けるごとに歌声が変わっていく様子がうかがえ、子どもたちの歌に込めた気持ちが伝わってきました。地域講師さんからたくさん褒めていただき、自信につながったようです。的確なアドバイスをいただいた地域講師さんに感謝いたします。
6年生が卒業制作として「一字書」に取り組みましたが、それと同時に、卒業生全員が1枚の和紙に漢字を一文字ずつ書いたもう一つの作品が、地域講師の方のご厚意で表装され、子どもたちの手に届きました。この作品は、校長室前の廊下に飾られます。