3月12日(火)に来年度の前期児童会役員選挙が行われました。感心したのは、どの候補者も、自分なりに名倉小学校の良さや足りなさを捉えているということでした。「自分たちの学校は自分たちでよりよくする」そんな気持ちが児童から感じられ、うれしい限りです。
3月8日(金)に、地域講師のご指導のもと、5・6年生がブナの苗を植樹しました。斜面での活動で大変な所もありましたが、一人一人が心を込めて「自分のブナ」を植樹しました。木の苗と同じように、子どもたちも幹や枝葉を伸ばし、大きく成長することを期待しています。
3月6日(水)に地域講師をお迎えし、卒業式の歌の練習を行いました。卒業生と在校生が時間を分けて練習を行いました。アドバイスを受けるごとに歌声が変わっていく様子がうかがえ、子どもたちの歌に込めた気持ちが伝わってきました。地域講師さんからたくさん褒めていただき、自信につながったようです。的確なアドバイスをいただいた地域講師さんに感謝いたします。
6年生が卒業制作として「一字書」に取り組みましたが、それと同時に、卒業生全員が1枚の和紙に漢字を一文字ずつ書いたもう一つの作品が、地域講師の方のご厚意で表装され、子どもたちの手に届きました。この作品は、校長室前の廊下に飾られます。
3月5日(火)に6年生を送る会が行われました。この日のために、5年生が中心となって1年生から4年生をまとめ、計画や準備を進めてくれました。全校ゲームでは、歓声と笑顔で会場がいっぱいになりました。最後にプレゼントを渡し、6年生のお話を聞く時には、しんみりとした雰囲気に包まれました。全員の心に残る会になりました。
2月29日(木)に、第3学期保護者会を行いました。授業参観と全体会、学級懇談会、希望保護者との個別懇談という内容でした。保護者の方々には、子どもたちが明るく元気に、時には歯を食いしばって努力する様子を、実際に見ていただいたりお話しさせていただいたりしました。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
2月27日(火)に、設楽警察署生活安全課の方々、名倉駐在さんを講師にお迎えし、2年間にわたる防犯少年団の活動を終えるまとめ式が行われました。最初に、2年間の活動や学んだ内容についてクイズ等で振り返り、その後で、団の代表児童による活動の感想やお礼、今後、さらに防犯意識を地域に広めていきたいという希望等の発表がありました。2年間お世話になった方々に、心から感謝申し上げます。
毎月2回程度、朝の活動の15分間に、地域ボランティアの方々による読み聞かせが行われています。学年に合わせた絵本などを準備していただいており、毎回、絵本に浸り込む子どもの姿が見られます。学校側の都合に合わせ、朝のご多用な時間に活動をしていただいている方々に、心から感謝申し上げます。
2月6日(火)に、設楽警察署から講師をお招きし、5・6年生を対象とする薬物乱用防止教室を行いました。講話やVTR、標本等を用いた講習によって、児童は薬物の恐ろしさや身近に迫る危険性について実感するとともに、対処法等を学ぶことができました。
2月5日(月)・6日(火)に地元講師をお迎えし、6年生4名が卒業制作に取り組みました。1畳ほどの大きさの用紙に、自分の意とする漢字1文字を書くというものです。張り詰めた空気の中、一画一画心を込めて書き、作品を完成させることができました。