11月30日(水)の午後、設楽町の人権擁護委員さんをお迎えし、5・6年生を対象とした人権教室が行われました。障害をもつ方々との交流に関する内容のお話をしていただきました。5・6年生はそれぞれ、DVDを視聴し、お話をうかがう中で、大切にすべきことな何かを深く考えることができたようです。地域の方からお話をうかがうことで、新たな学びが増えました。ありがとうございました。
2022年11月アーカイブ
11月26日(土)の午前中に、学習発表会を行いました。本年度もコロナ対策を講じつつ、各学級が積み重ねてきた学習内容を各学級においてそれぞれ発表するという形式で行いました。保護者の方々、ご家族、中学生のみなさん、地域の方々、地域講師の方々、昨年度までお世話になった先生方等、多くの方々に発表を見ていただくことができました。また、学級によっては発表内容に関して、その場でご意見をいただく等、意見の交流を行うこともでき、子どもたちにとって、学び多き時間となりました。ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月26日(土)の学習発表会に向けて、各学年、学級は最後の準備を進めています。昨年度に続き本年度も、これまで学習してきた内容を、様々な形で発表するという内容になっています。本番に向け、学年や学級を超えてお互いの発表を視聴し合うことで最終チェックを行っています。
11月19日(土)に、延期されていた保育園と合同の奉仕作業が行われました。時期が11月後半になったこともあり、草刈りに代わり、これまで手が届かなかった部分にも取り組んでいただきました。児童も、保護者と一緒になって懸命に作業に取り組むことができました。小学校の児童・職員だけではとても行うことができない作業を行っていただき、本当に感謝です。
校舎内外が見違えるほどきれいになりました。また、事故やけがもなく無事終えることができました。本当にありがとうございました。
11月17日(木)、18日(金)の2日間にわたり、図書館祭りが行われました。本の読み聞かせや本に関係するクイズ、しおり作りなど、情報委員会が中心となって実施されました。図書館祭りを通して、読書好きな児童が増えそうです。
11月17日(木)の朝の全校活動で、1年生が国語の時間に勉強した音読の発表をしました。丸根ホール全体に響く声で、そして、聞き取りやすい速さを意識し、さらに登場人物の心情を意識しながら音読ができていました。1年生のすばらしい成長に感激です。
11月11日の午前中に、世界ラリー選手権を見学しました。名倉小学校学区内にコースが設定されているということもあり、全校児童でコースまで70~80メートルほどの場所まで移動しました。爆音とともに走りすぎるラリーカーに声援を送りました。「いつものあんなに細い道」を、考えられない高速で走るラリーカーに驚くばかりでした。
外国チーム関係者とすれ違い、言葉を交わすなど、世界的な大会である実感がわいてきました。大変貴重な体験となりました。
11月10日(木)の朝の活動時に、やまばと学級が学習で取り組んだピザ作りについて発表しました。楽しくピザ作りができたことや、発表までに準備や練習を重ねてきた様子が伝わってきました。やや緊張気味でしたが、最後まで話すことができ、感心しました。
11月9日(水)に、地域講師の方々をお迎えし、3年生から6年生が冬の探鳥会を行いました。晴天に恵まれましたが、最近の冷え込みもあるせいか、見られる野鳥の種類や数もやや少なめでした。その一方で、野鳥の食べ物となる木の実などを見つけることができました。野鳥は、環境が整う場所で生活していることがわかりました。
これからも、人にとっても野鳥にとって暮らしやすい環境が整う名倉地区であってほしいと感じました。
11月6日(日)に、全校児童が田口へ移動し、造形展を見学、町民音楽会に参加しました。
造形展では、自分の作品を確認しながら、他校の児童や中学生の作品を鑑賞し、よい刺激を受けている様子が見られました。
町民音楽会では、名倉小学校は合唱曲2曲を披露しました。練習の成果を発揮し、美しい歌声や強弱を意識しながら発表できました。他校の先生方から、「名倉小の歌声はきれいだね」とほめていただきました。
また、名倉小と同じ曲を歌った学校もありましたが、また、名倉小とは雰囲気が異なる歌い方にアレンジされており、ここでもよい刺激を受けることできました。
各校の発表後、警察音楽隊の演奏も鑑賞しましたが、とても楽しい雰囲気で児童の気持ちを盛り上げていただきました。
文化面で町内の他校と「交流」ができる造形展や町民音楽会は、貴重な時間であり体験となっています。今後も、児童が町内全域に目が向けられるような「交流」を進めていきたいと思います。
11月4日(金)に、5・6年生が春から取り組んできた米づくりの一つ、脱穀作業を地域講師に教えていただきながら行いました。刈り取った後、乾燥させていた稲をコンバインを使って脱穀しました。脱穀後のお米が入った袋を抱えることで、収穫の実感を味わうことができたようです。
11月4日(金)の2時間目終了後に、今年度第4回目の避難訓練を実施しました。今回は、「Jアラート作動時への対応」に取り組みました。最初に「Jアラート」とは何か、また、なぜそうした仕組みがあるのか説明を聞いた後、動画を見ながら自分の身を守る方法について学びました。その後各学級に分かれて、担任の先生の指示のもと、実際に避難時の体勢をとる練習を行いました。
こんな練習が生かされる場面に遭遇しない方がよいのですが、万が一に備え、ご家庭でも話をする機会をもっていただき、「自分の命は自分で守る」行動の一つとして、確認していただければと思います。
11月2日(水)の4時間目に、名倉にある福祉施設、キラリンとーぷの所長さんはじめ3名の方々をお迎えし、福祉講演会を行いました。最初に所長さんから、キラリンとーぷの施設の概観や施設内での様子について、動画を使ってわかりやすく説明していただきました。その後、入所者の方から、実際の生活の様子を写真等を交えながらお話していただきました。入所者の方々お一人お一人が、出来ることに積極的に取り組む活気ある生活の様子が伝わってきました。また、やりがいや楽しみを創り、感じながら生活されていることも伝わってきました。
講演会によって、名倉にあるキラリンとーぷが、お話をうかがった子どもたちや教職員にとって、より身近な存在となりました。今回の講演会を快くお引き受けいただいたキラリンとーぷ関係者の皆様に感謝申し上げます。