福祉体験学習に出かけました。
1~4年生は、お年寄りとのふれあい活動をしてきました。
国語科で学んだ音読を発表したり、音楽科で学んだリコーダーを演奏したりしました。「じゃんけん肩たたきゲーム」は、お年寄りとじゃんけんをして、負けたらお年寄りの肩をたたくゲームでした。小学生の方がじゃんけんに強く、肩をたたいてもらうことが多いように感じましたが、笑顔あふれるゲームでした。
最後に、お年寄りの方が練習してくださっていた清嶺小学校の校歌をいっしょに歌いました。
5・6年生は、障害者支援施設で、ボッチャ体験や電動車いすの乗車体験をさせていただきました。
施設の方のチームと清嶺小学校高学年チームで戦いました。ほんの少しの差で、清嶺小学校高学年チームが勝ちました。「(施設の方が)とても上手なんですよ。」と高学年の子が話してくれました。
ふれあって学んでいる様子が伝わってきました。体験をさせていただき、ありがとうございました。
学校保健委員会でした。
「こうなりたいのにできない。」と困ったときにどうしたらいいのかについて、臨床心理士の先生のお話を聞きました。
気持ちは、いろいろな気持ちがまざりあっていて、わきあがったり、なくなったりするものだよということ。
こうしたいけどできないときの気持ちを観察してみようということ。
階段大作戦をしてみようということ。
など、たくさんのヒントをいただきました。子どもたちの振り返りを紹介します。
・もやもやなどが(心の中で)大きくなったり、小さくなったりするときは、どうしたらいいかよく観察してやってみることが大切だと思いました。
・やってみることが大事だと思いました。
・すぐに落ち込まず、もう一度やる。考えてやる。
さっそく、やってみましょう。
すてきな機会となりました。ありがとうございました。