15日(木)、16日(金)に臨海学習で日間賀島に行ってきました。
目的は次の3点でした。
①島の人たちの暮らしを知る。
②釣り、干物体験、遊泳といった海でのレジャーを楽しむ。
③集団での宿泊体験を通し、規律の大切さや互いに助け合うことの大切さをつかむ。
【1日目:7月15日(木)】
出発の際には学校の仲間や保護者の方の見送りの中、わくわくした気持ちで出発しました。途中、交通トラブルがあり、ルートを変更することになり、日程が少しずれましたが、無事に師崎に到着しました。
師崎から高速船で日間賀島に渡りました。波が穏やかで揺れを感じることなく、快適でした。

宿に到着後、開校式を行い、「しらす丼」をいただきました。
しらすと玉ねぎ、水菜との相性が抜群で大好評でした。

海で泳ぐのは初めてだという子もいました。海水のしょっぱさを体感しました。

たこの干物づくり。たこの感触を感じながら、包丁でさばきました。「食べたい!」という声も。




干物体験のあとは、海岸散歩。貝殻を拾ったり、「ハイジのブランコ」に乗ったりしました。

晩ごはんも「おいしい」の声が止みません。もりもり食べ、ほとんどの子が完食しました。

夜は海辺で花火を楽しみました。

【2日目:7月16日(金)】
2日目も風が心地よい1日でした。
朝の会で体操をしたあと、近くを散歩しました。

朝食もおいしいこと。朝から食欲旺盛。これからの活動のエネルギーを満タンにしました。



釣り体験では、全員が釣ることができました。カサゴ、サバ、ベラが釣れました。えさにする「アオムシ」と呼ばれている虫を見ただけで大騒ぎだったのに、自分でやろうと挑戦する子も。かっこよかった!



前の日よりも冷たくてきれいだった海。短い時間でしたが、存分に楽しみました。振り返りをし、昼ごはんを済ませ、出発までの時間、カードゲームも楽しみました。

閉校式では、宿のおかみさんが「素直な子たちで気持ちがよかった」とほめてくださいました。校長先生からは、「よくしていただいたことを忘れずに『恩送り』をしましょう」というお話がありました。

帰りはカーフェリーに乗りました。高速船との大きさの違いに驚きました。

海の生活を満喫して帰ってきたところを温かいお迎えが待っていました。


宿の方、体験学習の先生方、バスの運転手さん、船の案内の方、おうちの方、学校の仲間、......。たくさんの人に支えていただいて、充実した2日間を送ることができました。


ありがとうございました!! -5年生一同-

