私たちは、名倉小学校の6年生です。
1年間五平もちのことを勉強してきました。五平もちは名倉の郷土料理ですが、作る人があまりいないことが分かりました。私たちは、このままだと五平もちがなくなってしまうのではないかと考えました。だから、五平もちのことを調べて作れる人=「五平もちteacher(ティーチャー)」になりました。今日は、その五平もちteacherが、五平もちの作り方を伝授したいと思います。
ぜひ作ってみてください。
☆五平もちの歴史☆
名倉では、山の講のときにお供え物として使われていました。
↑↑↑↑↑ 山の講のようす
昔はタレに蜂の子を入れてタンパク質を摂取していたそうです。親戚が集まるときや、お客さんが来たときなど、たくさんの人が集まるときに、五平もちを作ってみんなで食べていました。ですが、最近は、作るために必要な道具がなかったり、手間がかかったり、アグリステーション名倉で買ったりできるので、作らなくなってしまいました。
タレの種類は、えごま、ピーナッツ、ねぎみそなど色々あります。おもしろいことに、地域や家庭ごとに違うタレが存在します。自分でタレを作ってみてもいいですね。
ブログ以外にもパンフレットで作り方などを紹介しています。
パンフレットは、アグリステーション名倉に置いてあります。
ぜひ、パンフレットを手に取りつつ、五平もちを買ってみてください。
アグリステーションなぐら 設楽町西納庫森田32
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |