9月8日(木)に祖父母学級を行いました。当初の予定では児童との交流授業を予定していましたが、新型コロナの拡大防止の観点から参観授業に変更しました。そのような状況ではありましたが、多くの方々に子どもたちの様子を見ていただくことができました。
お孫さんが発言や発表をすると、目を細めてその様子を喜んでいただくおじいさんやおばあさんの姿が見られました。学校での子どもたちの様子がお伝えできるよう工夫していくことの大切さを改めて感じました。
授業参観の後は、ふるさと講演会として奥三河郷土館の学芸員さんをお迎えし、名倉の歴史に関する講演をお聞きしました。名倉地区の歴史や古墳、大平や清水といった地域名のお話、沖ノ平や駒ヶ原の開拓とその歴史、そして、名倉出身の澤田久夫氏の業績などについて、わかりやすく教えていただきました。お話をお聞きして、私たちのふるさと名倉について、さらに深く知りたくなる気持ちが高まりました。