2013年6月アーカイブ
学校保健委員会(PTA講演会)として、
「あいち健康の森 健康科学総合センター 健康科学館 健康開発部 健康教育課」 大曽基宣氏をお迎えしました。
「健康」が5つもつく場所で働いている方のお話だけに、子ども達も、先生も、保護者の方々も、この1時間ちょっとの時間で、すっかり健康な心と体になることができました。
まず簡単なゲームをしました。ゲーム後、「初めてやることは失敗するのがあたりまえ」という言葉に、心もほぐれました。
好きなことのインタビューは、後のお話の伏線になっていました。
さて、本題「はっぱちゃんの一日」に入りました。はっぱちゃんはけんかをして、仲直りしたかったり、いらいらしたり、子ども達の普段の生活と共感できる一日を過ごしていました。
大曽さんは具体的にどうしたらよいかアドバイスをしてくれました。
隣の子の良いところを見つけてプリントに書き、伝え合う活動では、友だちにほめてもらって、「やったー」という気持ちになる子、「照れくさく」なる子がほとんどで、「なんとも思わない」子は、ほんの一握りでした。
実は、仲直りをするとき、相手のよいところに気づくと仲直りをしやすいということを学びました。相手のよいところを見つけることが、仲直りにつながるのだそうです。子ども達は、納得していました。
子ども達が退席したあとは、PTA講演会に切り替えて、健康的な生活についてのアドバイスをいただきました。
寝る直前にご飯を食べると太る原因というのは、身にしみました。
寝る1時間前に、強い光をあびるのは良くないそうです。(理由も教えてもらいました。)だから、寝る1時間前の、ゲームや携帯はよくないことを知りました。
写真は、寝てる間に出る「成長ホルモン」の説明です。午後2時という遅い時間に寝ると「成長ホルモン」の量が極端に少なくなります。高学年でも夜10時までには眠りにつくとよいそうです。
名倉小も他の学校の小学生と同様、高学年の子達の就寝時刻が遅いという実態があります。ぜひ、このあたりを重点的に取り組む必要があるようです。
5月10日の「人権の花」開校式に続いて、今日は「メッセージボード受け取り式」が行われまし
た。この前と同じように、人kenまもる君とあゆみちゃんがゆっくりと登場。子どもたちは、中に誰
が入っているのかわかっているようで、前回のような興奮状態にはなりませんでした。
名古屋法務局新城支局長さんと校長あいさつの後、名倉小スクールマスコット「トモロー」が登
場すると、「トモロー!」と名前を呼ぶ1年生もおり、親しまれつつあるようです。
支局長さんから児童会長にメッセージボードが渡されました。これに花作りや地域の人との交流
を通して学んだことや感想などを書いて、10月17日に局長さんにお返しします。
これから取り組んでいくことを会長が話し、5月10日に植えたグラジオラスの生育状況について
環境委員長と副委員長が報告しました。
このメッセージボードは、12月4日からの人権週間期間中、名古屋で行われるイベントで県内の
参加校とともに展示されることになっています。
本日、寒狭川上流漁業協同組合主催の「鮎の友釣り体験」の案内と、「きょういく通信パレット」を配付しました。ご活用ください。
イベント | 期日 | 〆切 | 申し込み先 |
鮎の友釣り体験 | 7/28 | 7/19 | 設楽町教委 |
豊橋みなとフェス | 7/15 | 6/27 | 担任 |
水源地交流事業 | 8/10 | 7/5 | 担任 |
小学生水泳教室 | 夏休み 計6回 | 応募終了 | 担任 |
今日は、下学年の歯みがき名人の取り組みをしました。
結果、歯みがき名人に2名、認定されました。実は、1人、ほんの少し赤く染まってしまった子が
いました。その学年の担当の健康委員は「名人」と言い、最終決定権の委員長は「あと一歩」と
言い・・・。
決めかねたので、とりあえず写真を撮り、後日、最終決定をします。委員長の「甘く認定をしては
いけない」という思いも、委員の子の「このくらいなら認定しても」という思いもわかるので、委員
会の子どもたちの判断にまかせようと思います。
この活動を通して「歯を大切にしよう」と、どの子も思ってくれていたらうれしいですね。
家庭のお子さんの歯みがきの様子をよかったら教えてください。
今日は二十四節気の夏至、一年で最も昼間の時間が長いと言われます。名古屋の日の出は
午前4時36分、日の入りが19時11分だそうです。「では、昼間の時間は何時間何分でしょう」
と5年生に聞いたら、しばらくして「14時間35分」という答えが返ってきました。
今日も昨日に続いて肌寒く、20℃には届きませんでした。それでも1か月後は夏休み。夏が近
づいているのかどうか、小雨の中、外を歩いてみました。
ビオトープには、スイレンのような葉っぱの上に咲いた黄色い花があざやかです。この名前が分
からずいろいろと調べてみたら、分かりました。
「アサザ」という名前です。
マリーゴールドにはつぼみがつき、来週には咲きそうです。
4年生のミニ農園では、先日トマト作り名人からいただいたルネサンストマトが根づいていました。
雨に濡れないようにとビニールがかけてあります。
下界では今が見頃のアジサイですが、名倉ではまだ咲いていません。
去年PTA作業で大量に抜き取ったガマでしたが、また増殖し、フランクフルトソーセージのような
穂がついてきました。
梅雨空は来週も続きそうですが、植物には恵みの雨。少しずつ夏に近づいているようです。
※右側のポストはただ立っているだけで、使われておりません。
ぜひ、この素晴らしい学校施設と、元気な子ども達を見ていただきたいと、今年「祖父母参観」を企画しました。
同居されているおじいさんおばあさんだけでなく、遠くに住んでいるおじいさんおばあさんにも、ぜひ足を運んでいただき、お孫さんの元気な様子と、設楽町の素晴らしい教育環境を見ていただきたいと思います。
学校通信「まるね」でも呼びかけましたが、地域の方々の参加も自由です。もちろん、保護者の方でも!多くの方のご来校をお待ちしています。
日 程
全校合唱披露「花の歌を歌ったら」
参加者と紙ヒコーキづくり
人権まもるくん、あゆみちゃんと、本校ゆるきゃら「トモロー君」も登場します!
11:35 参観授業
各学級で、子ども達の授業の様子をご覧ください。交流を計画している学級もあるかもしれません。そのときは、ぜひご協力ください。
たくさんのお客様が来てくださったため、子どもたちはいつもよりもハイテンションで元気
いっぱいでした。お客様が来てくださるのは、子どもたちはとても嬉しいんだなあという
ことを感じた一日でした。
保健室から見ても、いつもと違い、25分放課には、保健室が満員御礼(こんなに来室
するのは珍しいです。けがや病気ではないのでご安心を。)状況で、身体測定をしたり、
絵を描いたり、本を読んだりしていました。一日、興奮していた子どもたちなので、雨だ
ったこともあり、けががないといいなあと心配していました(大きなけがはありませんで
した。ほっとしています)。
そんな中、屋根から落ちる雨を2つのじょうろに入れて、雨の音の違いを楽しんでいる子
どもを発見。 素敵な音色を奏でていました。
1年国語「どうやってみをまもるのかな」
アルマジロの身の守り方をみんなで読み合っていました。担任の先生の優しい口調と、子ども達の元気な声が響いていました。
2年道徳「森のともだち」
さるきちの気持ちなどを、あたかも自分のことのようにとらえて、意見を言えました。自分自身のことを見つめることができていました。
3年理科「ゴムのはたらき」
ゴムのねじれを利用してプロペラをまわして走らせる車の実験を楽しんでいました。意外な結果に驚きの声を上げていました。
4年国語「広告と説明書を読みくらべよう」
体温計の広告と説明書の書き方の違いを、皆で見つけて発表していました。全員、ハンドサインを使ってよく意見を言えていました。
5年国語「新聞記事を読み比べよう」アユのことが書いてある2つの記事を読み比べて意見交換しました。友だちの発表を真剣に聞いています。
6年国語「ばらの谷」の主人公ドラガンがばらの花の色にこだわって取り組んだ様子を、花の色の模型をもとに意見交換していました。ご覧になった先生からは、子ども達の発言からよく育っているというお言葉をいただきました。
山ばと生活単元学習「今の自分、これからの自分」
手先が器用なので、自分の考えた言葉を刺繍していました。授業のあと、下級生がその素晴らしい取り組みを身に来ていました。
今年も、つぐグリーンプラザの温水プールを利用しての水泳指導が始まりました。温かくなるまで、各学年3回ずつ、バスででかけます。
低学年は水慣れからけのびまで、高学年はクロールと平泳ぎを、それぞれの種目ごとの泳力に合わせてグループレッスンを受けました。
今年も元水泳のインストラクターの支援員さんに、特別にお願いしてご指導を戴きました。
平泳ぎの足のポイントは”あおり足”かどうかですが、みるみる治るのをみて、さすがだなあと思いました。
低学年はキャーキャー言いながら楽しんでいました。
つぐの温水プールを借り切っての指導になり、教員が管理をするのですが、久しぶりの利用ということで、なんと2人の教員が洋服のまま、プールのシャワーを浴びてしまうアクシデントも発生しました。
次の人、ぜひ気をつけて!
毎年恒例となっている健康委員会による歯みがき名人(歯の染め出し)の取り組みをしました。
いつも以上に給食後の歯磨きを、鏡を見ながら丁寧にやっている子どもたちが印象的でした。
結果は、名人認定が3名でした。でも、あと少しで名人という子が多く、今回は「歯みがき名人
あと一歩で賞」を作りましたが、印刷部数よりもこの賞の人が多かったので、後日増刷します
(嬉しいです)。
子どもたちは、昨年の染め出しを思い出し、その時にみがけていなかったところを特に丁寧にみ
がいていました。名人になれなくても、昨年よりもきれいにみがけていることを喜んでいる子ども
も多くいました。継続していくことは、効果があると感じます。
金曜日には1~3年生です。結果が楽しみです。
選手団は、予定通り、東栄を出発しました。途中津具小に立ち寄って帰ります。
速報です。卓球女子は、見事3位入賞だそうです。卓球もソフトテニスも、決勝に進み、ベスト8になった子もいるそうです。
何とか雨が降らずにもった、今朝。遠くではキツツキのドラミングの音も響いていました。
ふといつもの学校横の杉並木を通ると、ちょっと変わった鳴き声が聞こえました。「ぴっぴじゅー、 ぴっ」と聞こえるものです。早速動画におさめました。どなたか、分かる人教えてください。
明日は天気ならミニ探鳥会があります。加藤さんと本田さんを講師に迎えての探鳥会以来、先生達の興味関心も高まっています。
先日も、「ホトトギスの鳴き声が職員室にいて聞こえた!」と、話題になっていたので、ユーチューブで早速検索して、パソコンで流すと、
「あ、鳴いた!」と、3,4名の先生が一斉に叫びました。
どうやら、パソコンの音声を、本物と聞き間違えたようです。してやったり!
見出しのような文面で、郡小学校指導会の事務局から諸連絡が入ってきました。
本日関係の保護者の皆様にご案内しましたが、当日の駐車場の場所と、
当日、台風で警報が出た場合の対応をご確認ください。
今のところ、当日は曇り、降水確率も30%ほどです。
http://www.tenki-yoho.com/cities/39.html

今年も恒例の演奏会が開かれました。地元のNPO法人「名倉の風」主催、「愛知県立芸術大学芸術創造センター」協力によるものです。
加藤志麻さん(チェロ)
伊藤荘子さん(コントラバス)
江川智沙穂さん(ピアノ)
弦楽器のお2人は、12歳、13歳からその楽器を始めたそうです。3人とも将来有望な演奏家です。
最初に子ども目線で、楽器について分かりやすく教えてくれました。
曲目は、
◇ロッシーニ チェロとバスのためのデュエットより1楽章
◇サンサーンス 動物の謝肉祭より「白鳥」
◇ミシェック コントラバスとピアノのためのソナタホ単調 1,2楽章
◇ドビュッシー チェロソナタ
です。特に後半の2曲は、子どもにとってとても難解な曲でしたが、演奏技術の高さは小学生にも伝わったようで、子ども達は最後まで楽しんでいました。
最後に「花の歌を歌ったら」「校歌」を、ピアノ、チェロ、コントラバスとコラボしました。いつもと違った雰囲気で、子ども達も歌を楽しみました。
演奏会後、学生さんたちは、まるねホールの響きのよさと、子ども達の歌声の素晴らしさに感動していたようです。
子ども達は、まるねホールに残ったチェロとコントラバスのピン?が刺さった後を観察していました。(楽器解説の紹介があったので、観察していたのでしょう。よく、お話を聞いていたのだと思いました。)