令和6年度の最終授業日となる3月24日(月)に、修了式が行われました。どの学年も成長は著しく、様々な力量の向上が見られました。来月4月には、8名の1年生を迎え、令和7年度がスタートします。子どもたちのより一層の活躍を期待しています。
2025年3月アーカイブ
3月19日(水)は夜半からの積雪となり、雪かきからのスタートとなりました。児童登校後も何度か停電を繰り返し、式開始2分後から長期停電が始まりました。そのような状況の中、卒業生も在校生も、落ち着いて臨み、すばらしい卒業証書授与式を行うことができました。設楽町長様のご祝辞の中で「逆に、思い出に残る卒業式」とのお言葉をいただき、卒業生の心にも今回の式がよき思い出の一つとして心に刻まれたようです。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今後のさらなるご活躍を祈念いたします。
卒業生、在校生ともに、所作、ことば、歌、どれもすばらしい式でした。
令和7年度の前期児童会役員立会演説会と投票が行われました。名倉小で何度か演説会を見てきましたが、年々、立候補者の演説内容がよりわかりやすく、また、実現したい内容について、その理由が自分の言葉で熱く語られるようになってきています。令和7年度も、元気な名倉小学校になりそうです。
本年度最後の保護者会が行われました。毎回、ほぼ全ご家庭にご参加いただき、開催することができました。保護者の皆様の学校に対するご理解とご協力に感謝申し上げるとともに、今後もご期待にそえるよう、学校側も努力してまいります。
設楽町教育委員会から、新しい電子黒板を1台配置していただきました(写真)。有効に活用させていただきたいと思います。
3月4日(火)に6年生を送る会が行われました。5年生が中心となり、企画や運営を進めました。クイズや6年生へのインタビューなどでたくさんの笑顔が見られ、6年生との思い出がまた一つ増えました。5年生を中心とする在校生のまとまりもすばらしく、6年生への気持ちがよく伝わる会になりました。
3月4日(火)の給食は、「シャッフル給食」と名付け、学級や学年を交えて給食会場を設定し、そこに、教職員も入って会食を楽しみました。コロナ禍ではできなかった会食の工夫ですが、いつもと異なるメンバーでの給食で、話も弾みました。2月には、卒業を控えた6年生が「校長室給食」を実施しており、ここでも会食を楽しむことができました。
2月28日(金)に、5・6年生が米づくりの学習や棒の手指導でお世話になった地域講師の方々をお招きし、感謝を伝える会を行いました。米づくりの学習で実際に収穫したお米を土鍋で炊き、おにぎりをにぎって食べていただくことができました。また、レクリエーションで一緒に楽しんだり、お礼の手紙を渡したりすることもできました。子どもたちならではの感謝が伝わる手づくりの会になりました。
2月28日(金)に、4名の2年生が8名の来入児を迎え、手作りおもちゃで遊ぶ「おもちゃパーティー」を開催しました。2年生一人が2名の来入児を担当し、自分で作ったおもちゃや遊び方を説明し、一緒に遊びました。2年生は、来入児の子に楽しむ様子が見られると、ますます張り切ります。2年生4名それぞれの相手を思う気持ちがたくさん伝わってきました。
名倉小学校では、学習発表会の中で地区の伝統芸能である棒の手を披露しています。地域講師から指導を受けつつ、上学年から下学年へ伝える形で練習を進めています。この日は、今年度最後の練習日でした。間もなく卒業する6年生の学年への指導にも力が入っていました。