「1か月があっという間だったよ。」「もう終わっちゃった。」と夏休みを惜しむ声も聞かれました。昨年はなかったに等しい夏休みを、今年は満喫したようです。行動が制限される中、それぞれが工夫して過ごしたことが分かりました。
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始業式では、恒例の代表スピーチを行いました。今回の担当の子は学校で練習する時間はないので、家で練習をしてきました。どの子もきちんと夏休みを振り返り、2学期の見通しをもって「夏休みにがんばったこと」「2学期にがんばりたいこと」を話すことができました。
このあと、校長先生からは夏休み中に行われた名倉小学校内の工事についてのお話がありました。外壁の塗装、蛇口等の付け替え(非接触型)、教室照明のLED化などの工事が行われたことに気付いた子は大勢いました。名倉小学校を使う子どもたちが安全に、安心して過ごせるようにしてくださっていることを改めて知りました。
式終了後、緊急事態宣言下における学校生活について養護教諭が説明しました。感染症の症状や感染の仕方、予防の方法など、映像を交えて自分たちができることを確認しました。自分事として真剣に聞くことができました。
このような状況下ではありますが、子どもたちの笑顔を見ることができました。みんなの笑顔が互いの力になっていることを実感した1日でした。