6年生は国語の「防災ポスターを作ろう」という学習で、実際に自分たちでポスターをつくりました。管理棟廊下には火災について、まるねホールには大雨についてのポスターを掲示しました。
感想を書く付箋が用意されていて、読んだ人が感想を伝えています。「見出しのつけ方を工夫している」「絵や表があって分かりやすい」といったポスターづくりの技の面と、「大雨が降って喜んでいる場合じゃないことが分かった」「火事はちょっとした原因で起こっていることが分かった」といった内容面についてのものがあります。中には、「こんなことも知りたい」といったリクエストもありました。
ポスターは多くの人への呼びかける役割のものですが、学校では発信だけでなく返信も期待できます。どういったものが効果的か感想をもとに考えることができ、他のポスター作りに応用できそうです。