午後、加藤博俊さんの「千年の森」に行きました。卒業記念としてブナの木の植樹をしました。天気が心配でしたが、心がけがよく、予定どおり行うことができました。
加藤さんがブナの苗木も標も準備をしてくださり、これから「千年の森」の大事な役割を担う1本をていねいに植えました。
植樹を終えたあとには、カエデの木に穴をあけ、樹液を味わわせていただきました。フレッシュなメープルシロップの味は水っぽく、甘さはほとんど感じなかったようです。煮詰めたものもいただき、その甘さにどれほど手間をかけたものか想像することができました。
自分たちが植えた木が「千年の森」の一部として成長していくことを願うとともに、世話をしてくださっている加藤さんに感謝するばかりです。