6年生が登校する日もあと10日ほどになりました。今日は5年生が中心となり、企画・準備をしてきた6年生を送る会がありました。今までにない状況の下、5年生は企画の大変さも味わいました。
「6年生への感謝の気持ちを伝えること」と「安心して卒業してもらうためにがんばる姿を見てもらうこと」を目的として、できることを最大限に考えました。
下級生もそれにこたえて、プレゼントの準備やゲームへの参加、3・4年生は会場準備の手伝いもしました。
一方で、6年生も「みんなを楽しませたい」という強い意気込みで準備をしてきました。休み時間も使って熱心に構想を練ったり、道具作りをしたりしました。6年生が今年取り組んだ、湯谷城址のガイド+自分たちの成長ぶりを笑いの要素満載のドラマ仕立て動画を公開したのです。会場には笑い声が響きました。
それだけではなく、在校生に伝えたいこととして一人ずつがメッセージを送ってくれました。6年生がみんなのことを、学校のことをよく見てくれていたことが伝わるものでした。
互いが互いのことを思っているその空間はとても心地がよく、時間が経つのが早く感じられました。