今日の朝礼では役員会からある提案がありました。それは、「気持ちのよいあいさつをすること」です。
役員会の子たちは、「どうしてあいさつをするのか」という大事なことを全校に伝えました。
・「挨拶」の『挨』の意味は「押し開く」「互いに心を開いて近づく」
・「挨拶」の『拶』の意味は「せまる」
⇒「挨拶」は出会った人が互いに心を開いて相手と心を通わせること
改めてあいさつの大切さが分かりました。
事前アンケートで、「自分は大きな声であいさつができている」と評価した子は約3分の2。実際の自分たちのあいさつの様子の動画を見て見ると、「あれ?」と思った子がほとんどだったようです。あいさつをしているようには見えなかったのです。
「気持ちのよいあいさつができるように、みんながんばりましょう!」という呼びかけを受け、通学班に分かれてあいさつについて考えました。あいさつの練習をする班もありました。
あいさつは声の大きさとして伝わることももちろん大事ですが、やはり気持ちが大事だと思います。気持ちがあれば相手に伝わる声にもなるのでは、と期待しています。