24日から30日は「全国学校給食週間」です。学校給食の意義や役割について、理解や関心を深めることを目的としています。これを踏まえて今月の献立目標は「給食について知る献立」です。
名倉小学校では、この期間中にさまざまなテーマの給食が予定されています。
初日の今日は「地場産物を使った給食」でした。ニジマスの甘露煮(設楽町:愛知淡水)と抹茶(西尾市)は、コロナウイルスの影響で需要が落ち込んだことを受け、学校給食へ無償提供されたものです。そして、具だくさん汁の具材(大根、白菜、葉ねぎ)は名倉産です。
子どもたちは、頭も食べられるニジマスの甘露煮をほおばり、体の芯から温まる汁をすすり、調理員さん手作りの抹茶蒸しパンを大事そうに味わっていました。
たくさんの方のおかげでいただける給食に感謝です。