2年生はいよいよコンニャクイモからのこんにゃく作りに挑戦しました。地域の名人に教えていただきました。
家庭科室をのぞきに行くと、なんだか甘い香りがしました。調理台の上にゆずがありましたがその香りではありません。子どもたちに「いいにおいがするけれど何?」と尋ねると「コンニャクイモだよ。」と意外な答えが返っていました。
あのごつごつした姿からは想像しにくい、桃のような香りでした。
ゆでたコンニャクイモをねかせる間、繭玉の工作を教えてくれました。蚕を知らない子どもたちのために絵手紙も見せてくれました。
こんにゃくの作り方だけでなく、地域にまつわる多くのことを学ばせていただきました。子どもたちは大喜びでした。
地域の方々に見守り、支えていただいていることに感謝するばかりです。これからも地域の方にお世話になりながら、子どもたちの力を伸ばしていきたいです。