第71回人権週間は、12月4日(水)から12月10日(火)までです。本校においても、人権啓発活動を行っていきます。
本日の読み聞かせでは、事前にお願いをして、人権にまつわるお話の読み聞かせをしていただきました。
低学年は、ひらののぶあき・作『手おけのふくろう』でした。家族愛が伝わるお話でした。
中学年は、宇治勲・作『たった さんびきだけいけ』でした。友だち、協力の大切さが伝わってきました。
高学年は、『スーホの白い馬』でした。今、教科書に掲載されていないお話なので、「題名は聞いたことがあった」と話す子がいました。6年生に聞いた感想を尋ねてみると、「差別がひどすぎる」「羊飼いだからといって、下に見て、馬を取り上げるなんてとんでもない。」と話していました。
読み聞かせを聞く中で、人権への意識も高まっていっているようです。